何らかの治療を開始するときには
診断や病状の説明をしたうえで
治療方法にどのようなものがあるかお話しして
最終的に治療方針を相談 決定します
一旦治療が始まれば
その治療を途中でやめることができない場合や
やめるとかなり本人にとって不利益になると思われる場合などがありますが
もし進行中の治療に対して疑問を感じたり
やめたいなと思ったりした場合は
遠慮せずに主治医に伝えましょう
そこでもう一度話し合い
同一治療を継続するか
その治療をやめるか決めればよいのです
決めたからと言って
心の中でやめたいなぁと思いながら治療を受けるのは
お互いにとってハッピーな状態ではありません
例はおかしいかもしれませんが
好きな食べ物でも 食べられないことはあります
好きなお酒も 飲めないことはあります
そのときの体調というのは変化します
変化に応じて治療方法を選択しなおさなくてはならないことが起こっても
ちっとも不思議なことではありません
決心した 心を決めた といっても
そのときはそう思ったんだけど・・・
ということはありうること
一生君の事を・・・・・・てなことを決心したつもりでも
めったなことでは守れません
人の心は変わります
変わるから成長もあるのです
治療に対して心変わりしたならば
きちっと主治医に伝えましょう
それに対して説明もせずに
心変わりを責めるような医者はいないと
う~ん 少ないと 思います