抗がん剤の効果を見る指標の一つとして
MST(Median Survival Time ; 生存期間中央値)
というのがあります
無治療の場合
抗がん剤を使用した場合
別の抗がん剤を使用した場合
などのグループに分けて
治療後の生存期間を調べ
その中央値を比較するわけです
抗がん剤を変えることによって
MSTが2ヶ月伸びたとか3.5ヶ月伸びたとかいうことで
効果の有効性を比較するわけです
以前の私は
2~3ヶ月伸びたって意味ないじゃないか
と思っていました
しかし根治が難しい癌だとわかった後の
患者さんご本人や その家族の方の気持ちのありようが
月単位や週単位 時には一日単位で変化し
落ち着いてよい時間を持てるようになる方が居られるのを見ていると
2~3ヶ月って
わりと 大きいなぁ
と思うしだいです
MST(Median Survival Time ; 生存期間中央値)
というのがあります
無治療の場合
抗がん剤を使用した場合
別の抗がん剤を使用した場合
などのグループに分けて
治療後の生存期間を調べ
その中央値を比較するわけです
抗がん剤を変えることによって
MSTが2ヶ月伸びたとか3.5ヶ月伸びたとかいうことで
効果の有効性を比較するわけです
以前の私は
2~3ヶ月伸びたって意味ないじゃないか
と思っていました
しかし根治が難しい癌だとわかった後の
患者さんご本人や その家族の方の気持ちのありようが
月単位や週単位 時には一日単位で変化し
落ち着いてよい時間を持てるようになる方が居られるのを見ていると
2~3ヶ月って
わりと 大きいなぁ
と思うしだいです