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ベートーヴェン ピアノトリオ 第7番 変ロ長調 作品97「大公」

2019年10月04日 | チェロ
ベートーヴェン、ルートヴィヒ・ヴァン Beethoven , Ludwig van (1770-1827)
ピアノトリオ 第7番 変ロ長調 作品97「大公」
 どうしてもピアノトリオというと「大公」になってしまう。まあしょうがないか。
 実際の所できるかどうかわからないけれど、誘ってくれた音楽の先生は特別有名曲、大曲好きだからなあ。
 ともかく名曲。ベートーヴェンだし超有名曲なので、ともかく全部きちんと弾かないといけない。聞いたyoutubeの動画、スケルツォが思いのほか適度な速度でうれしかった。聴く方としてはもっと快速であるべきじゃないか、そしてベートーヴェン特有のギクシャクとしたリズム、と言う思いと、アマチュアにはアマチュアの適度な速度があるのだ(それだって弾けないに違いない)と言う思い、そんなのが交錯している。
 冒頭、総力の♮(ナチュラル、機種依存文字だろうか?見える?)はもちろんesではなくeと言う意味だが、写真は僕の書き方が悪い。
 ゆったりと16分音符でやればよい。また13小節目は2拍目の裏に3連符でも良いし、書いてあるとおり裏に32音符で入れてもよい。こちらはVnと打ち合わせを充分に。今回、僕が下手くそで何回も練習してもらった。esだったかfだったかに行くのが遅いらしく、苦労したが、あわせてもらって本番はなんとかうまくいってほっとした。 


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