
ブランデンブルク協奏曲第2番 BVW1047
ブランデンブルクの2番はリコーダーとトランペット、ヴァイオリン、オーボエが独奏というなんともすごい編成の協奏曲だ。ほとんど演奏会で取り上げられないと思う。笛とトランペットが対等にわたりあえるはずがないが、実はバロックトランペットはとても小さい音量(も吹ける?)で、リコーダーとバランスがとれるのだ、というのを10年以上昔にラジオの解説で聞いたのだが、今でもあまり実演の話も、そもそもバロックトランペットの音量の話も聞かない。どうなっているのだろう。
アマチュアとしてはカラオケとか「カラじゃないオケ」で楽しめる。