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アラン・コーエンさんと、Big Hug

2008年05月31日 | スピリチュアル
アラン・コーエンさんと、Big Hug




アラン・コーエンさんはアメリカのスピリチュアル
ベストセラー作家。

本屋さんの、スピリチュアルな本棚には
アランの本が並んでいると思う。


たしか、今年の初めだったと、思う。

2008年はどういう年になるのか、について
世界中の有名なスピリチュアルな方の
メッセージが書かれている雑誌をパラパラと

渋谷の紀伊国屋書店で立ち読みしていた。



最近、思うのだけれど
スピリチュアルな本などを書かれていたりする方の傾向は
2つあり、

・2012年アセンションにむけて地球や人類がどうなるか
 という警告書的な観点で言葉を発する方

・ひたすらに、愛や本質、自分をみつめることの言葉を発する方



2008年はどうなっていくのか、というその雑誌の中で

アランのページだけが、ほんわかと優しい波動を放っていた。

ひたすらに、愛に満ちた言葉だけが並んでいた。

その瞬間からだ。

私は、アランに魅かれ、
意識をアランの愛の波動のもつ言葉にむけよう、と思ったのは。










5月29日、夜。銀座のKIHACHI。

そこで、アランを囲んでの夕食会が開かれることになっていた。
30名程度の募集だったので
いわゆる<講演会>のような数百名あいてのものとは違った
非常にプライベートな会になるということに期待していた。

そんな少人数の中で、アランに会えるなんて夢みたいな企画だ


ドキドキしながら席につく。

”アラン・コーエンさんの登場ですっ”

と司会の船井メディア 人見さんがおっしゃった。


拍手で迎えると、なんと通訳として
アランの後ろには
穴口恵子先生が


私は最高に嬉しくなって、穴口先生と目があうと
軽く会釈をした。

穴口先生も私がいることに驚いて
大きな目を見開いて、小さく手を振ってくださった。

アランに会えるだけでもラッキーなのに
穴口先生にもお会いできるなんて

なんというか、

”一粒で二度美味しい

あるいは

”一石二鳥”というのだろうか、そんな超ラッキーな夕食会となった





アラン・コーエンさんと穴口恵子先生




<人生の答えはいつも自分の中にある>

というアランの著書があるので、

”何かご質問、アランに聞いてみたいことありますか?”

と言われても、と思いながら

私はその夜はひたすらに、アランに会うことが出来た喜び、
そしてそこに
一緒に大好きな穴口恵子先生もいてくださるということの喜びを
感じていよう、と思った。



会場内は30名弱。
若い女の子ばかりだろうなぁ・・・と予想していたら

なんと、男女、年齢もさまざまな感じの方がいらしていた。



アランに質問は?

というところで、2人の女性(既婚者)がこういうことを聞いた。


~私は結婚しているのですが、今の夫がソウルメイトなんでしょうか?
どうしても、そう思えないのですが~

あるいは、

~自分が理想をイメージし続けることによって、夫も変わってくるのでしょうか?~

ということだった。


アランは真剣に質問者の顔を見ながら
個人カウンセリングをしていくように、語りかけていく。


そして、<パートナーシップ>について、話し出す。

アランの究極の答えは

パートナーシップを築くにしても
ソウルメイトと出会うにしても

<本当の自分でいること。親愛なる自分を探すということ。
 自分を愛すること。自分が幸せを感じること。>


相手に答えを求めない、ということだ。
自分自身のバイブレーション(波動)が変われば
今目の前にいる相手も、出会う相手も変わってくる。


出会いというのは全て自分と共鳴している人と出会う。
思考はそれほどまでにパワフルなので
引き寄せたい人そのままの自分になってみる。

人生はWireless、周波数で成り立っている、ということを話された。






ディナーで出された、メインディッシュ
アランはお肉は召し上がらないということで、アランだけお魚料理が出された



最後に、一人の女性がアランに質問した。

会場の中では若い方だと思う。


~私は5年前にある男性と別れました。その時は喧嘩別れだったのですが
どうしても、今でも彼のことしか想えないのです。
色々な成功哲学の本やポジティブなメッセージの本を読んで
自分の気持ちは執着なのだから、気持ちを切り替えようと思うのですが
切り替えようとする自分がつらくて・・・


会場内はシ~ン、と静まりかえる。

きっと皆、心あたり、あったのだ。
私にも、痛いように彼女の苦しみが伝わってくる。


私も12歳の頃から、なんと数年前だから
37歳の頃まで25年くらい想いつづけていた人がいたから、よくわかる。
(その間、色んな人と付き合ったり、結婚もしたんだけどね


アランは静かに話しはじめる。

~あなたの愛がその人を通って、現れていただけです。
 あなたの愛を、そのものを想ってください。
 その人、ではなく。~


彼女の涙はとまらないようだった。

私もそっと彼女にメッセージをおくる。

~いつか、きっとその苦しみから解き放たれる時がくるから





アラン・コーエンさんとBIG HUG


アランの著書<世界が変わる、ハートの魔法>に
アランは私の名前と<BIG HUGS>と書いてくださった。

ぢゃあ、Big Hugしましょう、と。


愛や幸せは

その瞬間、瞬間に感じるもの。


私は最高に高い愛の波動を感じた。


アランと大好きな穴口先生と3ショットの記念写真
アランの愛あふれる、Big Smile
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