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荘氏と脈診

2008年06月24日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
荘氏と脈診



先日、首がまわらないほどの痛みがある、と
ブログで書いた後
Fumiko先生が早速、
とても良い針の先生がいらっしゃるので・・・と
紹介してくださった。


とにかく駆け込み寺的にその先生の
診療所へ出かけた時のことで、ある。

親子で東洋医学の診療所をしていらっしゃるのだけれど

右手はご子息、
左手は大先生(お母様)。

それぞれに手首の脈をしばらく押さえる。


・・・すると、手首の脈をとっているだけなのに


”食事、ゆっくり摂られてないですね。

”それと・・・この一ヶ月の間にすごく
神経使ったことが、ありましたね。”


と言われた。


えーっ どうして、わかるの??


韓国ドラマ<チャングムの誓い>みたいだ。
脈を診るだけで、その人の状態がわかるなんて。

しかも、

<食事をゆっくり食べてない>という生活習慣まで
言い当てられるとは、恐るべし、脈診。






言われてみれば、食の仕事をしながら
お恥ずかしいかぎりなのだけれど
私は普段、
ゆっくりと食事を摂っていない。


朝は必ず食べるのだけれど
ミルクティーとシリアルとフルーツ。

息子の学校の始業 8時過ぎまでに銀座に着くように
一緒に家を出る。
おそらく、朝食に費やす時間は10分弱。


昼食こそ、しっかり食べる事が稀で

ランチタイム、レストランを賑わしている
<マダムたちのランチ>を
することは年に数回で、ある。



あとは外出している時間に
ふーっと一息、
カフェに入る時間があればラッキーで

たいがいはちょっとコバラがすく
午前10時半くらいに、
パンやバームクーヘンなどを仕事をしながらつまむ程度。

お昼休み1時間なんていう時間は
とれるはずもなく、
・・・というかその時間帯が忙しい時間なので・・・


ゆっくりリラックスして食卓に向かうのは
やはり、夕食の時間。

でも、結局自分で作り、
息子に食べさせて、そしてまた後片付け・・・
明日の用意・・・

と慌しいことには変わりは無いので、ある。



しかし、脈を診て頂いた先生に

”私たちのように、ゆったりとしたリズムの生活が
 一番、カラダによいのですよ。”

とゆったりとした口調で言われてからは

いかに自分がゆったりとしていないか、が
意識出来るようになっただけ、
1歩前進で、ある。


なので、いつものようにご飯を食べながら

”あっ・・・もっとゆっくり食べなきゃ

と自分に言い聞かせたり、
わざとらしく、歯を上下させて噛んでみたりする。

全てはまず、<気づき>からなので、ある。





B73 荘氏(チャンツー)


5月の一大イベント時には
変容の新しいボトルB106 大天使ラツィエルを使っていて
無事、新しい自分とともに一仕事終える事が出来た。

その後、使うボトルが今ひとつ決まらないで
そのまま、自然にまかせていたのだが

ついに、私を呼んでいるボトルに気づく。

そう、このB73 荘子(チャンツー)のボトル。


脈診の結果を気にしていたのもあるのかもしれないが
このボトルは

受け取った情報や印象、食べ物などを
適切に消化吸収し、自分のカラダに受け入れられるように
援助してくれる、働きをもつボトル


中国の思想家であり、知恵のマスターである荘子。

内なる知恵とつながるためには
無意識の部分に光をあてる必要が、ある。

無意識の部分には過去の悲しみや流されなかった涙が
たまっているかもしれない。。。

そこに光をあてて、過去の感情を手放していくことにより
内なる知恵や新しい可能性が輝きだす


脈診の先生がカラダの中をお見通しなのと同じように
この荘子のボトルは
確かに蓋をしてしまっている、見えない、気づかない
過去の感情に光をあてる。


そんなカラダの癖や、
たまっている感情に、
気づかずに走ってしまっている私が

そういうことに光をあてる時期なのかな。


脈診を受けたり、
荘子のボトルを選んだ私が、最近感じていること。