天橋立三社参り~その2 元伊勢籠神社と真名井神社
元伊勢籠神社は天照大神が
倭を出られて伊勢神宮にお鎮まりになるまで巡幸された地のうち
最初に巡幸された神社で、
もともと丹後の国の総氏神である籠神社のご祭神 豊受大神とともに
4年間祀られた。
本殿には
伊勢神宮と籠神社にしか許されていない
五色の座玉があり、
格式の高さと強い力を放っていた。
大きな<さざれ石>も参道にあり
思わずここで
<君が代>の歌を歌ってしまった。
正月松の内には多くの皆様が参拝したようで
境内は松の内が終わり
少しほっとしたような空気も流れていた。
そして、籠神社の奥宮 真名井神社へ向かった。
籠神社から細い道を少し登って行く。
竹藪の森の中に
ひっそりと、しかし
すごく神秘的な空気に包まれて
真名井神社があった。。。。
いやいや・・・
ここはすごい。
きりり、とした空気。
”生きていること。生かされていること。”
ココロの中から純粋に
感謝が湧き上がってくる。
涙さえこみ上げてくるほどだ。
シャーマン系の私は古代の祭祀場である磐座に
より強く魅かれるのだけれど
ここは本当に
空気、水、空、海、太陽、土、磐、木々・・・
それらと自分が一つであること、を感じられる場所。
ここには<天の真名井の水>が沸いている。
霊験あらたかなこの水を汲みに全国から人が訪れるという。
私と息子は一口水を飲み、
大切にしている石をその水にさらして浄化した。
ここ、真名井神社は日本最古のパワースポットだという。
天橋立の長い松並木(参道)を歩きながら
ちょうど誕生日の前の日でもあったことから
その参道は産道であるような気もしたし、
今までの42年間の日々であったような気もした。
そして、42歳最後の一日を
この元伊勢籠神社の奥宮 真名井神社の気に包まれて過ごせたことを
感謝した。
清清しい気持ちで夕陽をながめながら
帰りは息子のリクエストでモーターボートに乗り、
宿のある対岸へと帰った。
元伊勢籠神社は天照大神が
倭を出られて伊勢神宮にお鎮まりになるまで巡幸された地のうち
最初に巡幸された神社で、
もともと丹後の国の総氏神である籠神社のご祭神 豊受大神とともに
4年間祀られた。
本殿には
伊勢神宮と籠神社にしか許されていない
五色の座玉があり、
格式の高さと強い力を放っていた。
大きな<さざれ石>も参道にあり
思わずここで
<君が代>の歌を歌ってしまった。
正月松の内には多くの皆様が参拝したようで
境内は松の内が終わり
少しほっとしたような空気も流れていた。
そして、籠神社の奥宮 真名井神社へ向かった。
籠神社から細い道を少し登って行く。
竹藪の森の中に
ひっそりと、しかし
すごく神秘的な空気に包まれて
真名井神社があった。。。。
いやいや・・・
ここはすごい。
きりり、とした空気。
”生きていること。生かされていること。”
ココロの中から純粋に
感謝が湧き上がってくる。
涙さえこみ上げてくるほどだ。
シャーマン系の私は古代の祭祀場である磐座に
より強く魅かれるのだけれど
ここは本当に
空気、水、空、海、太陽、土、磐、木々・・・
それらと自分が一つであること、を感じられる場所。
ここには<天の真名井の水>が沸いている。
霊験あらたかなこの水を汲みに全国から人が訪れるという。
私と息子は一口水を飲み、
大切にしている石をその水にさらして浄化した。
ここ、真名井神社は日本最古のパワースポットだという。
天橋立の長い松並木(参道)を歩きながら
ちょうど誕生日の前の日でもあったことから
その参道は産道であるような気もしたし、
今までの42年間の日々であったような気もした。
そして、42歳最後の一日を
この元伊勢籠神社の奥宮 真名井神社の気に包まれて過ごせたことを
感謝した。
清清しい気持ちで夕陽をながめながら
帰りは息子のリクエストでモーターボートに乗り、
宿のある対岸へと帰った。