
真冬に日本海を訪れるなど
寒いのが苦手な私は基本的に考えないが
一度お試ししてみたかったのが

とれたての寒ぶりの<ぶりしゃぶ>

天橋立で、とても有名な宿<文殊荘>。

エントランスはとてもモダン。
暖炉があり、冷たい空気の中モーターボートで冷たくなった顔や手を温めた。

部屋は1階にあり、庭の向こうは天橋立の松並木が見える。


お部屋
宿に到着したのは午後5時を過ぎていたので
早速冷えたカラダをあたために
温泉へ。。。

連休とあって、お風呂場が混んでいたので
写真撮影は出来なかったが
少し熱めの内風呂はほんのり塩味が。。。
露天風呂もあったが
なぜかここの温泉は内風呂のほうが
カラダに良いような感じがした。

いずれにしても冷え込んだカラダは芯から温まった。
そして、湯上り処をのぞくと
仲居さんが<冷やし汁粉>を出してくれた。
湯上りにビール、ではなくて
湯上りにお汁粉。何となく、京都っぽい


夕食は部屋食。
お楽しみの<ぶりしゃぶ>。



そして、蟹。


蟹は天ぷらも美味。

部屋にはこたつがあり、
息子は歩き疲れたのか
宿にいる間、
ご飯を食べる以外はこたつに入って、爆睡。


観光地の宿だけあって
料理、温泉、部屋の
それぞれの質から考えてみると
お値段は高め。

ただし、素晴らしい天橋立をお参り出来て
その袂で温泉に入り、冬の味覚を楽しめるのだから
それは贅沢なこと。


翌朝はいよいよ1月9日、私の誕生日。

天橋立駅からはローカル線の旅。
たった1両しかない単線で海沿いを走り
西舞鶴駅まで1時間。

西舞鶴駅からは特急まいづるに乗り換えて
亀岡へ。


京都亀岡は
京都から少し離れた場所にあるので
京都のような華やいだ雰囲気は全く無い。
田畑が広がる日本の田舎の風景が続く場所だけれど
実はここにも素晴らしい神社が。
亀岡の旅は
次ブログでご紹介。

