【八重山の動植物1】
ゆうなの名で知られるこの花、和名をオオハマボウといいます。
木の皮に繊維が多いので糸にして利用したことから、山麻と呼ばれることも。
咲き始めは黄色い花ですが、夕方にはオレンジに色を変え、花を落とすことから名がついたと図鑑にあります。が、実際に見てみるとそうでもないとの情報も。自分の目では未確認です。
昔は庭にこの木を植え、葉っぱをトイレットペーパーの代わりにしたそうです。てのひらサイズの丸い葉は、薄いけれど繊維が多く、1日干すとくしゃくしゃになり、それを丸めたり、伸ばしたりすると柔らかい紙状になるとか。
もちろん今ではそのような利用はしていませんが、「ゆうな」という名でトイレットペーパーが売られていて、その名残を伝えています。
風土が生きる商品名、goodだと思います。
ゆうなの名で知られるこの花、和名をオオハマボウといいます。
木の皮に繊維が多いので糸にして利用したことから、山麻と呼ばれることも。
咲き始めは黄色い花ですが、夕方にはオレンジに色を変え、花を落とすことから名がついたと図鑑にあります。が、実際に見てみるとそうでもないとの情報も。自分の目では未確認です。
昔は庭にこの木を植え、葉っぱをトイレットペーパーの代わりにしたそうです。てのひらサイズの丸い葉は、薄いけれど繊維が多く、1日干すとくしゃくしゃになり、それを丸めたり、伸ばしたりすると柔らかい紙状になるとか。
もちろん今ではそのような利用はしていませんが、「ゆうな」という名でトイレットペーパーが売られていて、その名残を伝えています。
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