バンクシア属(ヤマモガシ科)
原産地:オーストラリア
オーストラリア一帯に生える特徴的な花序を持った植物。バンクシアは属名で低木から25mを超える高木まで80種ほどの種があるとのこと。
日本を始めガーデナーの間では人気植物っぽいです。
写真は横浜イングリッシュガーデンにて、3月下旬に撮影。改めて興味を持ったので、今回調べてみました。
バンクシア属は背丈だけでなく、葉の形も様々らしいので、前にオーストラリアのパース植物園で見たこれもバンクシアなのだろうか…?
他にもいろいろあったと思うのだけれど、写真が見当たらないのが残念(^^;;
ひょっとしたらこれは、バンクシアのドライフラワー かも↓
インフォメーションみたいなところに無造作に置いてありました。
この当時、この知識があれば、もう少し楽しめたはずなのに惜しいことをしました。
↑いつもこんなのばっかり…(^^;;
ちにみにブラシノキも似た形をしたオーストラリアの植物ですが、こちらはフトモモ科ブラシノキ属。
似ているけれど別物のようです。
ただし、どちらの属もその多くの実は山火事による刺激で破裂し、種子を飛ばすようです。
オーストラリアの乾燥した大地は山火事が発生しやすく、火事で拓けた土地にいちばんに根を下ろすのが、バンクシア属やブラシノキ属。いわゆるパイオニア植物と言われる植物たちです。
残念ながら実の写真は在庫なし。
今後見つけたら写真に収めておきたいと思います。
ただ、バンクシアは花は咲いても結実しないものが多いそうなので、道のりは長いかも…
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