パジュ(原題:파주) 2009年
監督:パク・チャノク
出演:イ・ソンギュン、ソウ、シム・イヨン、キム・ボギョン
以前に字幕なしで2度ほどチャレンジして挫折した映画
字幕がないと難しいと思ったけど
なーんだ、字幕あっても難しかった(笑)
時系列がややこしい!
現在と過去がいったりきたり、しかも8年前7年前3年前に戻ったり来たりするので
中盤までイメージがつかめないままだった
あれこれ参考にして時系列に物語をまとめてみると、、
8年前、ジュンシク(イ・ソンギュン)は学生運動で警察から追われていた。逮捕された先輩の妻チョンジャ(キム・ボギョン)の家に転がり込むが、チョンジャと関係を持っていて目を離している間に事故で子供がやけどを負ってしまう。傷心のジュンシクは故郷の坡州に戻り叔父の教会に転がり込み塾の講師をする。やがて手配も解け、競馬場で働くウンス(シム・イヨン)に出逢い結婚する。彼女は彼の塾に通うウンモ(ソ・ウ)の姉だった。ジュンシクは親から受け継いだ家の処分を迫られていた。ジュンシクはウンス、ウンモ姉妹のため新しい家を借りる手配をすると共に、お茶の移動販売を始めようと準備を始めていた。ウンモが家出を決行したその日、ウンスは爆発事故で亡くなってしまう。家出から戻ったウンモにジュンシクは姉は交通事故で亡くなったと伝える。残されたジュンシクは元の家に戻って塾とお茶の移動販売で生活費を稼ぎながらウンモを育てる。ウンモが高校卒業を控え、大学進学を決めたある日、チョンジャが訪ねてくる。彼女はジュンシクを脱北者支援運動に誘おうとやってきたのだった。やがて、ウンモの家を拠点に運動家たちが度々会合をするようになりウンモは疎外感と嫉妬を深めていく。そして運動のためジュンシクが警察に逮捕されるとウンモは大学の授業料を持ってインドに旅立つ。3年後、ウンモは坡州に戻ってくる。坡州は大規模な再開発計画で大きく変貌しようとしていた。ウンモはそこで再開発反対運動のリーダーとして活躍しるジュンシクに再会する。そこでウンモは自分が7年前に亡くなった姉の1億ウォンの生命保険料の受取人になっていることを知る。ウンモは7年前の姉の死の真相や、生命保険を巡るジュンシクの動きに疑念を持つ。
「義理の兄と妹の禁断の愛」がうたい文句だったのね
確かに、予告編見て私もそんなつもりで楽しみに待ってた映画だった(そーいえば)
でも印象としては「愛」の物語なのかどうか、わかんないなぁ
学生運動をしてたジュンシク
社会人になってもどこかその世界から抜けられない人のように見える
確たる仕事も見つからないまま、最後は立ち退き反対の活動にも参加した
愛に対しても積極的なふうに見えない
ウンモもどこかそんな印象で、家出してインドに行ったけど
今で言うプーな人
決して愛に身を焦がしてるふうでもなかった
パジェがどんな街なのか詳しく知らないけど、霧がかかったイメージで
二人の暮らしも霧の中でふわ~って彷徨ってるみたい
パジェの監督さんを招いたティーチインに参加した方の話を参考にさせていただくと、、、
ジュンシクはウンモを愛していたのか?
(答え)
ウンモから自分を愛しているのかと聞かれたので「愛している」と答えたけれど、妹としての部分が70%で愛は30%
ほら、やっぱり禁断の恋の話じゃないじゃない(笑)
ジュンシクはガス爆発でウンモの姉が死んだのは、ウンモの行動が原因だと思っていて
ひき逃げが原因とウソをすいてウンモをかばっている
ウンモは保険金の受け取りにが死後に変更されていることからジュンシクが嘘をついていることで疑いを持っている
両方がそれぞれ疑いの目を持ちながら、物語はそのままジ・エンド☆
ストーリ的にはわかりにくい作品でございました
でも、好きか嫌いかって言ったら好き
映像には見入っちゃいました
監督:パク・チャノク
出演:イ・ソンギュン、ソウ、シム・イヨン、キム・ボギョン
以前に字幕なしで2度ほどチャレンジして挫折した映画
字幕がないと難しいと思ったけど
なーんだ、字幕あっても難しかった(笑)
時系列がややこしい!
現在と過去がいったりきたり、しかも8年前7年前3年前に戻ったり来たりするので
中盤までイメージがつかめないままだった
あれこれ参考にして時系列に物語をまとめてみると、、
8年前、ジュンシク(イ・ソンギュン)は学生運動で警察から追われていた。逮捕された先輩の妻チョンジャ(キム・ボギョン)の家に転がり込むが、チョンジャと関係を持っていて目を離している間に事故で子供がやけどを負ってしまう。傷心のジュンシクは故郷の坡州に戻り叔父の教会に転がり込み塾の講師をする。やがて手配も解け、競馬場で働くウンス(シム・イヨン)に出逢い結婚する。彼女は彼の塾に通うウンモ(ソ・ウ)の姉だった。ジュンシクは親から受け継いだ家の処分を迫られていた。ジュンシクはウンス、ウンモ姉妹のため新しい家を借りる手配をすると共に、お茶の移動販売を始めようと準備を始めていた。ウンモが家出を決行したその日、ウンスは爆発事故で亡くなってしまう。家出から戻ったウンモにジュンシクは姉は交通事故で亡くなったと伝える。残されたジュンシクは元の家に戻って塾とお茶の移動販売で生活費を稼ぎながらウンモを育てる。ウンモが高校卒業を控え、大学進学を決めたある日、チョンジャが訪ねてくる。彼女はジュンシクを脱北者支援運動に誘おうとやってきたのだった。やがて、ウンモの家を拠点に運動家たちが度々会合をするようになりウンモは疎外感と嫉妬を深めていく。そして運動のためジュンシクが警察に逮捕されるとウンモは大学の授業料を持ってインドに旅立つ。3年後、ウンモは坡州に戻ってくる。坡州は大規模な再開発計画で大きく変貌しようとしていた。ウンモはそこで再開発反対運動のリーダーとして活躍しるジュンシクに再会する。そこでウンモは自分が7年前に亡くなった姉の1億ウォンの生命保険料の受取人になっていることを知る。ウンモは7年前の姉の死の真相や、生命保険を巡るジュンシクの動きに疑念を持つ。
「義理の兄と妹の禁断の愛」がうたい文句だったのね
確かに、予告編見て私もそんなつもりで楽しみに待ってた映画だった(そーいえば)
でも印象としては「愛」の物語なのかどうか、わかんないなぁ
学生運動をしてたジュンシク
社会人になってもどこかその世界から抜けられない人のように見える
確たる仕事も見つからないまま、最後は立ち退き反対の活動にも参加した
愛に対しても積極的なふうに見えない
ウンモもどこかそんな印象で、家出してインドに行ったけど
今で言うプーな人
決して愛に身を焦がしてるふうでもなかった
パジェがどんな街なのか詳しく知らないけど、霧がかかったイメージで
二人の暮らしも霧の中でふわ~って彷徨ってるみたい
パジェの監督さんを招いたティーチインに参加した方の話を参考にさせていただくと、、、
ジュンシクはウンモを愛していたのか?
(答え)
ウンモから自分を愛しているのかと聞かれたので「愛している」と答えたけれど、妹としての部分が70%で愛は30%
ほら、やっぱり禁断の恋の話じゃないじゃない(笑)
ジュンシクはガス爆発でウンモの姉が死んだのは、ウンモの行動が原因だと思っていて
ひき逃げが原因とウソをすいてウンモをかばっている
ウンモは保険金の受け取りにが死後に変更されていることからジュンシクが嘘をついていることで疑いを持っている
両方がそれぞれ疑いの目を持ちながら、物語はそのままジ・エンド☆
ストーリ的にはわかりにくい作品でございました
でも、好きか嫌いかって言ったら好き
映像には見入っちゃいました