きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

The Phone(携帯電話)

2013年01月11日 | 韓国


私の好きなパク・ヨンウ出演作品なのでずっと観たかったんですよ
レンタルショップで見つけたときは飛び上がって喜んじゃいました

でも、観たかったとは言いつつ
そんなに期待しないで観始めたんですよね
それがねぇ
予想外な展開で
予想外な方向での面白さだった

なんつーか
最後はこれはB級ホラーチックじゃ~~~ん!

正直言っちゃうと、最初はチンケな映画だなぁって思ったの
落とした携帯電話をめぐって
ストレスでイライラした二人がなにやってんだーって思ってね

ストレスって伝染してくるから
こっちもイライラした気分になってくるし
スケールちっちゃい映画だなぁって思いながら観てたんだけど

次第に
おいおいおい!、、、、、、って

B級ホラーって言っちゃいましたケド
決してホラーではありません(笑)
主演二人が超真面目にストレスでやられながらバカみたいに闘ってるので
なんか目が離せない感じで

エンディングは思わず
「え~~~~~~~!!」って言っちゃったもんね

いいの?それで(笑)奥さん

いや、ホント
なかなか面白かったです
オム・テウンとパク・ヨンウの地味だけど実力のある演技に裏打ちされた
安定感、面白さってのもあるなぁ
二人ともいい俳優よね~

「神弓」の監督の作品なんですよね
監督で観る映画を決めるって大事かもって改めて思いました




The Phone(原題:핸드폰)  2009年
監督:キム・ハンミン
出演:オム・テウン、パク・ヨンウ、パク・ソルミ 

芸能界の下積みからはじまり、ただ成功のみに向かって駆け抜けてきたマネージャーのスンミン(オム・テウン)。毎晩絶えないお酒の席のため、消費者金融業者に家族までもが脅迫を受けるスンミンにとって、女優のジナ(イ・セナ)は最後の希望だ。ある日、ジナの億台CM契約を目前に、ジナのセックスビデオを持つという男性ユンホ(キム・ナムギル)が脅迫をしてくる。スンミンの携帯電話に問題のビデオを転送し、金を要求するユンホ。しかし運悪く、スンミンは携帯電話を失くすというパニック状態に陥る。苛立つスンミンは、携帯電話を拾った誰かが問題のビデオを見たと直感する。一方、拾い主のイギュ(パク・ヨンウ)は携帯電話を返す代わりに3つの条件を言い渡す。それから思いがけない追撃がスタートする。

2階の悪党

2013年01月11日 | 韓国
20130111-2.jpg


夫を亡くし、うつ病まっ最中のヒステリックな母と
自分の容姿に自信が持てずに悩む娘が暮す家
その家の2階に自称作家の男が間借りすることから始まる
「サスペンスコメディ」

サスペンスかぁ
さらにコメディかぁ

ハン・ソッキュとキム・ヘスですよ
豪華な主演二人よねぇ
だから最後まで見ましたけど
サスペンス要素ってあったっけ?
かくれんぼみたいなことはあったけど

コメディ要素は感じたけど
だったらもっと笑わせなくちゃ
脚本がパンチ不足じゃないですかねぇ

あえて(楽しみ処を)探すなら
ほとんどスッピンな
悩める未亡人のキムヘスってのが
そこそこ楽しかったです




2階の悪党(原題:??? ??)  2010年
監督:ソン・ジェゴン
出演:ハン・ソッキュ、キム・ヘス、チウ 

事ある毎に涙!口を開けば毒舌を吐き出すヨンジュ(キム・ヘス)と、容姿コンプレックスに陥った思春期の娘ソンア。このヒステリックな母娘が住む家に、自称作家のチャンイン(ハン・ソッキュ)が引っ越してくる。暇さえあれば物を探しに1階を覗きこみ家の隅々を探し回る彼は、まるで作家のようではない。怪しい彼の行動は人一倍節介な隣りのおばさんと、ヨンジュに片思いするつまらない年下のオ・スンギョン巡査にまで疑われる。