1月26日発売の前売り券は初日だけで10万3655枚
twitterのフォロワー数が5万9800
舞台挨拶は全国72劇場に生中継され日本映画史上最多記録の6万人
二宮和也ファンの動員もあるけれど
作品として期待値が高かったことがさらに話題満載の理由だよね
「愛さえもDNAで決まるのか」、、、、なのか、、、
「観客にはジェットコースターに乗っているように楽しんでほしい」
と言っていた大友監督らしいエネルギッシュなエンターテイメントな作品でした
これは前回の「るろうに剣心」の時も感じたんだけど
面白いものがたくさん詰まってて
詰まり過ぎてて肝心のところがボケちゃったっていうかね
「るろうに剣心」は活劇エンターテイメントなので
多少ボケてても勢いで楽しめるところもあったけど
今回はDNAや人間の存在意義というような深く考えさせるテーマなだけに
勢いではなんともならす、、
だからラストがね
斬新なテーマなのに水上教授の殺人の動機が妙に古臭くないですかねぇ
そこが原作と大きく違うところだから
尚のこと納得できる動機が必要だったんだけどな
と、まずは負の印象から書いてみましたが
結論から言うと、面白かったです
っていうか、楽しかった(ジェットコースターだもんね)
2017年の設定なんだよね
近未来って思ってたけど、ホントもうすぐの話
DNAで人が管理されて、神楽が逃亡するときも街中のモニタで管理されて
表情や声までもが識別されて
こんな世界で生きているんだって思ったらぞっとした
でも、考えてみたらもうすでに近い状況になってるよね、、、
一部の人がその管理組織から逃れられるという
実は真のプラチナデータが存在するっていうそのあたりの話も面白いし
神楽龍平がある出来事をきっかけに二重人格になってしまった話も興味深い
ニノが二重人格を0か100かというように切り替えるんじゃなくて
7くらいが表に出てきて3で共有してて、経験は二人で同期している感じって言ってたけど
簡単に言うけど難しいよね
そのあたりの繊細な演じ分けはさすがだなって思った
実はりゅうが本来存在する人格で、神楽はそこに派生してきたって話も面白くて
そのあたりをもっと掘り下げてほしかった
同じDNAを持つ人の人格が2つあるだけでも十分テーマとして成り立つよね
特に演じるのがニノだからね
そこだけでも見ていたい
追うものと追われる立場だった浅間刑事と神楽が
事件に裏組織があると気付くことで連帯感を持つようになる微妙な心理の変化とか
りゅうと蓼科早樹が心をよせあってた関係とか(予告編で期待を持たせたけどあっさりでした)
手が心を表すって言ってた言葉の意味は?
顔のあざが見えたり見えなかったりするのは?
あー、もー、なんか1回観ただけではわからないことがたくさんあって
2回観たらわかるの?
難しいのは惜しいよね
もっとスリム化したほうがすっきりと楽しめたのに
こんなに気になるテーマがてんこ盛りなのに
蓼科兄弟が殺された動機が、人はDNAで決まるのよ!っていう
水上教授の暴走ってのが、やっぱり惜しいよねぇ
それで終結する?
杏ちゃんなんて、何やろうとして殺されたんだっけ?
(アメリカに情報を売ろうとしてたんだったかな)
あれ誰に殺された?ってまだちょっとわかってないもん(←おまえだけ?笑)
映画は基本的に1回で理解できなきゃだめって常日頃思ってるけど
ヘンなくせになる映画であるってとこはあるみたいです
この映画。。。
とりあえず原作読んで
で、もう1回観てきます
プラチナデータ 2013年
監督:大友啓史
出演:二宮和也、豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子
国策として、極秘裏に収集した全国民のDNAデータ“プラチナデータ”を利用した高度なDNA捜査が導入され、検挙率100%、冤罪率0%の社会が完成していた。皮肉屋で自信家の天才科学者、神楽龍平(二宮和也)は、警察庁に新設された特殊捜査機関“特殊解析研究所”、通称“特解研”に所属する犯罪捜査の専門家。所長・志賀孝志(生瀬勝久)指揮の下で数々の難事件を解決してきた彼は、DNA 捜査が通用しない連続猟奇殺人事件“NF13(Not Found13)”を担当することになる。だが、同一犯人と思われる手口によって、DNA捜査システムを開発した天才数学者の蓼科早樹(水原希子)とその兄・耕作も殺されてしまう。遺伝子学教授の水上江利子(鈴木保奈美)が勤める新世紀大学病院から一歩も外に出なかった早樹。密室ともいえる状態で、犯行はどのように行われたのか?現場に残されていたわずかな皮膚片からDNA データの抽出に成功した神楽は分析を開始するが、適合率99.99%で容疑者として特定されたのは自分自身だった。一切身に覚えのない神楽は逃亡を決意。“追う者”だった神楽は、自ら手がけたDNA捜査によって“追われる者”となる。この事件の捜査担当となった警視庁捜査一課の浅間玲司(豊川悦司)は、現場叩き上げで豊富な経験を持つ敏腕刑事。DNA 捜査システムを掻い潜って逃走する神楽を追い詰めた浅間は、神楽の中に、もう1つの人格“リュウ”が存在していることに気付く。
twitterのフォロワー数が5万9800
舞台挨拶は全国72劇場に生中継され日本映画史上最多記録の6万人
二宮和也ファンの動員もあるけれど
作品として期待値が高かったことがさらに話題満載の理由だよね
「愛さえもDNAで決まるのか」、、、、なのか、、、
「観客にはジェットコースターに乗っているように楽しんでほしい」
と言っていた大友監督らしいエネルギッシュなエンターテイメントな作品でした
これは前回の「るろうに剣心」の時も感じたんだけど
面白いものがたくさん詰まってて
詰まり過ぎてて肝心のところがボケちゃったっていうかね
「るろうに剣心」は活劇エンターテイメントなので
多少ボケてても勢いで楽しめるところもあったけど
今回はDNAや人間の存在意義というような深く考えさせるテーマなだけに
勢いではなんともならす、、
だからラストがね
斬新なテーマなのに水上教授の殺人の動機が妙に古臭くないですかねぇ
そこが原作と大きく違うところだから
尚のこと納得できる動機が必要だったんだけどな
と、まずは負の印象から書いてみましたが
結論から言うと、面白かったです
っていうか、楽しかった(ジェットコースターだもんね)
2017年の設定なんだよね
近未来って思ってたけど、ホントもうすぐの話
DNAで人が管理されて、神楽が逃亡するときも街中のモニタで管理されて
表情や声までもが識別されて
こんな世界で生きているんだって思ったらぞっとした
でも、考えてみたらもうすでに近い状況になってるよね、、、
一部の人がその管理組織から逃れられるという
実は真のプラチナデータが存在するっていうそのあたりの話も面白いし
神楽龍平がある出来事をきっかけに二重人格になってしまった話も興味深い
ニノが二重人格を0か100かというように切り替えるんじゃなくて
7くらいが表に出てきて3で共有してて、経験は二人で同期している感じって言ってたけど
簡単に言うけど難しいよね
そのあたりの繊細な演じ分けはさすがだなって思った
実はりゅうが本来存在する人格で、神楽はそこに派生してきたって話も面白くて
そのあたりをもっと掘り下げてほしかった
同じDNAを持つ人の人格が2つあるだけでも十分テーマとして成り立つよね
特に演じるのがニノだからね
そこだけでも見ていたい
追うものと追われる立場だった浅間刑事と神楽が
事件に裏組織があると気付くことで連帯感を持つようになる微妙な心理の変化とか
りゅうと蓼科早樹が心をよせあってた関係とか(予告編で期待を持たせたけどあっさりでした)
手が心を表すって言ってた言葉の意味は?
顔のあざが見えたり見えなかったりするのは?
あー、もー、なんか1回観ただけではわからないことがたくさんあって
2回観たらわかるの?
難しいのは惜しいよね
もっとスリム化したほうがすっきりと楽しめたのに
こんなに気になるテーマがてんこ盛りなのに
蓼科兄弟が殺された動機が、人はDNAで決まるのよ!っていう
水上教授の暴走ってのが、やっぱり惜しいよねぇ
それで終結する?
杏ちゃんなんて、何やろうとして殺されたんだっけ?
(アメリカに情報を売ろうとしてたんだったかな)
あれ誰に殺された?ってまだちょっとわかってないもん(←おまえだけ?笑)
映画は基本的に1回で理解できなきゃだめって常日頃思ってるけど
ヘンなくせになる映画であるってとこはあるみたいです
この映画。。。
とりあえず原作読んで
で、もう1回観てきます
プラチナデータ 2013年
監督:大友啓史
出演:二宮和也、豊川悦司、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子
国策として、極秘裏に収集した全国民のDNAデータ“プラチナデータ”を利用した高度なDNA捜査が導入され、検挙率100%、冤罪率0%の社会が完成していた。皮肉屋で自信家の天才科学者、神楽龍平(二宮和也)は、警察庁に新設された特殊捜査機関“特殊解析研究所”、通称“特解研”に所属する犯罪捜査の専門家。所長・志賀孝志(生瀬勝久)指揮の下で数々の難事件を解決してきた彼は、DNA 捜査が通用しない連続猟奇殺人事件“NF13(Not Found13)”を担当することになる。だが、同一犯人と思われる手口によって、DNA捜査システムを開発した天才数学者の蓼科早樹(水原希子)とその兄・耕作も殺されてしまう。遺伝子学教授の水上江利子(鈴木保奈美)が勤める新世紀大学病院から一歩も外に出なかった早樹。密室ともいえる状態で、犯行はどのように行われたのか?現場に残されていたわずかな皮膚片からDNA データの抽出に成功した神楽は分析を開始するが、適合率99.99%で容疑者として特定されたのは自分自身だった。一切身に覚えのない神楽は逃亡を決意。“追う者”だった神楽は、自ら手がけたDNA捜査によって“追われる者”となる。この事件の捜査担当となった警視庁捜査一課の浅間玲司(豊川悦司)は、現場叩き上げで豊富な経験を持つ敏腕刑事。DNA 捜査システムを掻い潜って逃走する神楽を追い詰めた浅間は、神楽の中に、もう1つの人格“リュウ”が存在していることに気付く。