きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ホテルビーナス

2013年03月30日 | 日本
人は誰でもひとりぼっちだ
だからこそ誰かといられることを
嬉しく思える

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不思議な映画だった
まず何で韓国語?
モノクロだし
ジュンギくんとかチョ・ウンジとか(「甘く殺伐とした恋人」が印象的)
韓国俳優も出てるけど
なんつっても日本の俳優が豪華じゃありません?
市村正親、香川照之、中谷美紀
その他ちょい役で伊武雅刀、松尾貴史、勝村政信、つんくもいた

カフェビーナスは何処の国にあるのですか?

全然わからないことだらけなんだけど
とりあえず、この静かに時が流れる雰囲気っての
嫌いじゃないんですよね
でも2時間以上もあるかぁ、、長いなぁと
ちょいため息つきながら(笑)観始めました

結果、観入っちゃいましたね
ビーナス亡き後
サイがここを守って、お父さんの帰りを待つのかなぁ、、なんて想像してね

毎日毎日洗濯機を回して暮していくのっていいなぁって
妙に安らぎを感じた私は
もしかして、どこか疲れてる?(笑)
誰も知らない最果ての地で暮らしてみたいって願望
きっとあるよね(←そーなのか)
クズって呼ばれながら
俺たちはクズじゃないって仲間で叫びたい願望ってあるよね(←あるのか)
ふふ

最後に香取くんが出てきて
またまたビックリ!
こ、、、これは、、、

調べてみたらチョナンカンのスピンオフとして作られた映画なんだって
ノリで作った映画?
のわりには、いい感じに仕上がってます
ともかく不思議~~~な映画でございました

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ホテルビーナス  2004年
監督:タカハタ秀太
出演:草なぎ剛、市村正親、香川照之、中谷美紀、チョ・ウンジ、イ・ジュンギ

最果ての街。うらぶれた喫茶店“カフェ ビーナス”の奥にある“ホテル ビーナス”には、心に傷を負った流れ者たちが住んでいる。1号室には酒浸りの元闇医者“ドクター”と、ホステスとして働きながら生活を支える元看護婦の“ワイフ”が、3号室には花屋を開くことを夢見る娘“ソーダ”が、4号室には殺し屋を自称する少年“ボウイ”が暮らし、屋根裏部屋である0号室の住人“チョナン”は、恋人を亡くし生きる気力を失って3年前にホテルに来て以来、カフェのウエイター兼ホテルの世話係をしていた。そして、そんな彼らを温かく見つめるのが、片足の不自由な謎の女主人“ビーナス”だ。ある日、無口な男“ガイ”と彼の義理の娘“サイ”が新しい住人としてやってきた。