きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

小さな恋のメロディ

2016年02月17日 | アメリカ・イギリス

「メロディ・フェア」
「若葉のころ」
「イン・ザ・モーニング」



懐かしい、ただただひたすら懐かしい。
涙ぐみそうなほど懐かしかった~~☆

wowowで懐かしいタイトルを見つけました。
「小さな恋のメロディ」



1971年舞台はイギリスのロンドン
伝統的な価値観を受け継ぐパブリック・スクール
気が弱くおとなしい11歳の男の子ダニエルと可愛いメロディの恋の物語。

「50年も私を愛せる?」
「もちろん。だってもう一週間も愛してる」





高校生だったと思うんだけど、
ほとんどの場面を鮮明に覚えてたんですよね。
当時はレンタルないし、録画なんて概念もないし、VHSなんて夢のまた夢で、
観るなら映画館しかないはずなんだけど、
私はいったい何回観たの?って思うくらいにすべて鮮明に覚えてた。

これと「フレンズ」



このふたつはまさに思春期の頃に観た原点の映画でございました。


俳優 亀岡拓次

2016年02月17日 | 日本
観終った後のニヤニヤ感といいますか、
何とも形容し難い奇妙な満足感、

安ケンを観たぞっていうお得感がある。

「不器用に恋してます」っていうから
そういう話かと思ったけど、
想像以上にゆるーく展開していきます(いやしません)

それでも納得しちゃうからね。
安ケンの安ケンたる所以といいますか、
彼じゃなかったらこの味は出ないよね。



名脇役の亀拓が本編の中でありとあらゆる役を演じるので、
演じてる亀拓と演じてない亀拓がごっちゃになって、
これは現実なのか非現実なのか、
夢見てるような気分になる。
さらに、ヤクザに脅される旅館の主だったのが
突然ヤクザ役にチェンジされるんだけど、
夢見心地ながらも、こんなに正反対の役を演じられることに妙に感心したりして、
マジックにかかった気分になった。

オムツをして花束持って、バイクで彼女に愛の告白をしに行くシーンでは、
昔の映画みたいにバイクが走るというより、背景が走ってて
(あれは専門用語ではなんて言うの?)
まるで映画。
っつか、いやこれは映画なんですけど、映画の中でも映画みたいで←
なんとも不思議な心地のある作品でした。

左の手のサインがなんとも可笑しかったねー。