フォレストガンプを思い出しちゃいました。
激動の時代の最前線にいつも主人公がいる。
でも、理由は家族のために金を稼ぐため。
それはお父さんとの約束を果たすため。
釜山のおばさんの『コップンの店』での再会を約束したから、
絶対に店も手放さなかった。
ともかくもー、これは泣くよね。
妹との再会の場面は泣いた。
涙腺決壊。
久々、、、疲れた~(泣き疲れ)
圧倒的に辛くてしんどい場面が多いんだけど、いつも一緒にいる幼なじみの相棒が
なんとっ!ダルス様☆
彼の存在がどれだけ明るく楽しい気持ちにさせてくれたか。
好きな歌手のことで奥さんと言い合いになってたけど、
ナム・ジン推しは朝鮮戦争の時に助けてもらったからなのね。
ユンホが突然登場したのでビックリして、命の危険の場面だったけど楽しかった。
アンドレ・キムも登場してた(笑)
そういうところで、実際は苦しい物語なのに、全体に重くなり過ぎないようになってます。
韓国映画らしい感動作品です。
国際市場で逢いましょう(原題:국제시장) 2014年 ☆☆☆☆☆
監督:ユン・ジェギュン
出演:ファン・ジョンミン、オ・ダルス、キム・ユンジン、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナム
朝鮮戦争中、父親と末の妹と生き別れたドクス(ファン・ジョンミン)は、母親と2人のきょうだいと一緒に避難民として釜山で暮らすことに。まだ幼いながらも家長として家族を守ることを心に誓った彼は、自分のことは後回しにしていつも必死に働いてきた。その後、西ドイツの炭鉱で働き、ベトナム戦争に従軍するなど、ドクスは何度も命の危険にさらされる。