きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

アナーキスト

2011年10月02日 | 韓国
アナーキスト(原題:아나키스트)  2000年  
監督:ユ・ヨンシク
出演:チャン・ドンゴン、チョン・ジュノ、キム・サンジュン、イ・ボムス、キム・イングォン

アナーキスト


抗日独立団体「義烈団」は実在していて実際にテロもしていたそうです
1920年代の上海、義烈団にいた5人の朝鮮人無政府主義者(アナーキスト)の話
ドンゴンさんの映画かと思ってたら半ばくらいで死んじゃった
さらにボムスさんやキム・イングォンもアナーキスト役だったとは
二人とも若いです
特にイングォンさんが若くて可愛い

映画のイメージはモノクロ、5人の風貌はおしゃれでダンディ
中国人の写真館で2回写真を撮る場面があって、それがとても印象的です

ちょっと話が難しくて
だから悲し結末だったけど、話に入れなかった分悲しさももうちょっと、、
主役が誰だかわからないから誰に思い入れたらいいのかわからなかった
でもすごく真面目な
典型的なアクション・ノワール映画でした



抗日独立団体「義烈団」には民族陣営と共産主義者そしてアナーキストが共存した。アナーキストは暴力とテロを通じて日本帝国に真正面から対抗した歴史の中に実存した。彼らは日帝の力がおよばなかった中国の上海のフランス曹渓を根拠地にして1920年代初めに 300余件のテロを敢行した。 モスクワ大の留学生出身の虚無主義者セルゲイ(チャン・ドンゴン)、皇族出身のロマン チックなヒューマニスト、リ・グン(チョン・ジュンホ)、マルクス・レーニンから理念洗礼を受けた冷静 な革命家ハン・ミョンゴン(キム・サンジュン)、作男出身の過激な行動主義者トルソク(リ・ボンス)、 少年テロリスト、サング(キム・インクォン)達だった。


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