きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

ザ・ファブル

2019年08月13日 | 日本



なりゆきで、、3回観てしまった、、(なんでだ)

1回目はヤスケンファン(正確には大泉洋&TEAM NACSファン)の映画友と一緒に。
感想は、思った以上にヤスケンが重要な役どころで、今まで見たことないくらいにカッコよかった(ビジュアル含む)
そして、柳楽優弥はなんか知らんがやっぱり凄い!!!

2回目は夫と。
彼はモデルガン、エアガンの類が好きで、いまだにそういうのを買い求めてニヤニヤする人でして、私が映画の説明をするとぜひ観たいと。
感想としては、ガン好きとしても楽しめたし、ストーリー的にも面白かった、とのこと。

そして3回目は、原作の漫画ファンである息子と。
感想としては、原作とのシンクロ率の高さに驚いてました。
木村文乃が演じるヨウコに関しては、漫画からそのまま飛び足してきたようなそっくりさだったそうです。
デザイン事務所の盗撮までやるもんなぁって驚いてました(本当に原作に忠実なのね)




なんっつーっても、岡田くんのアクションが凄いです。

ごみ処理場への潜入時に(3階、4階?)まで音もなくするするっとよじ登ったときは、驚いて声出しそうでした。地味だけど凄すぎないっすか!
後半の怒涛のアクションは問答無用に楽しめて最高だったし、
時々混ざるお笑いの場面もあって(笑えるかどうかは別として←)、全体としてはずーっと楽しめる内容でした。

そう、楽しかったんです、楽しめる作品なんだけど、
ヨウコってさなんで一緒に大阪に来たのかな、っつかナニモノ?、、とか
なんでアキラは家で全裸なの?、、とか
ボス(佐藤浩市)との関係性も謎だし、、

箱スカのGT-Rはなんか意味あるのかなぁ、、とか
真黒組の若頭・海老原が大事にしている車で、原作ではこの後も彼とは関係性があると息子が教えてくれました。

実写化には成功してるし、原作を知らなくても楽しめたんだけど、
原作ありきで、映画単体としての力は弱いのかもしれない。





最近の岡田くん、話題作には出てるけど食指が動かなというか、なんか面白くなくて、
そういう意味では久々楽しいなーって思える作品だったので良かったのでした。




ザ・ファブル  2019年
監督:江口カン
出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、柳楽優弥、安田顕、佐藤浩市

標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。


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