きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

まぶしい日に

2011年09月27日 | 韓国
まぶしい日に(原題:눈부신 날에)  2007年  
監督:パク・クァンス
出演:パク・シニャン、ソ・シネ、イェ・ジウォン、リュ・スンス

まぶしい日に

謎なストーリだった

まず闘牛士に憧れるチンピラって、、、謎
彼が父親なら母親は誰?
会ったこともない父親をあんなに慕うってことが、、謎
結局、ラストになって明かされた父の子の真実が、、、えっ?
あのシスターってナニモノ?が最後の最後になって最大の謎
おまけの謎は、サッカー場作って教室するのはわかるとしてもあれは誰の土地?
ワールドカップに絡めた物語を作りたかったのかな?

子役のシネちゃんは本当に可愛くて健気で名演で泣けるんだけど
ストーリがそこに没頭させないもどかしさがありました

最初は「コンテナの男」っていうタイトルだったらしいんですよね
コンテナを改造した家に暮しながら闘牛師を夢見る男
あ、そこからスタートしたんだなぁって聞いたらなんとなく理解できるかも

一番印象に残って好きなシーンが
仕事も行き詰まり、失明の恐怖と、娘の病気を知って「大丈夫」って言い聞かせるシーン
彼も孤児院育ちなんだよね
韓国社会で家族もなく学歴もなく、なんの後ろ盾もなく生きていくことは
たぶん私が想像する以上に大変なことだと思うんだけど
そのなかでもがいてる彼を感じて
悲しいというより生きることへの恐怖心と闘ってるように見えた

でも物語はそこがベースじゃなくて
突然現れた娘との暮らしのほうに中心がいっちゃったから
だからなんか消化不良なのかなぁ

それと、、、どうもパクシニャンちょっと苦手かも、、、(すいません~)



いかさま賭博での喧嘩が原因で留置場に入ってしまったチンピラのウ・ジョンテ(パク・シニャン)。そんな彼の前にソニョン(イェ・ジウォン)という女性が現れジョンテに7歳の子供がいることを告げる。そんなことは信じられないジョンテだが留置場から出した上にお金もくれるということから女の頼みを聞き、子供と数ヶ月を一緒に暮らすことを承諾する。父親と暮らせることを心から喜ぶ娘ジュン(ソ・シネ)だがジョンテにとってはただ煩わしいだけ。しかしジュンの気持ちでジョンテは徐々に変わり始める。


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