「歩いても歩いても」「海街diary」が大好きなので公開早々に観に行ってきました。
日常生活を淡々と描く是枝作品らしくて嫌いではないんだけど
すぐにレビューを書く気にならなくてね。
正直、コンパクトサイズの団地に無精ひげの背の高い阿部寛さんは狭すぎて、
きっと子供の頃は自慢の子だったんだと思うよね。
いい子なんだとは思うのよ。
でもあの年になっても金にだらしない息子ってのもね、、母は心が痛みまする。
いや、わかるのよ、わかり過ぎるくらいわかる。
ダメな子ほど可愛いのよ息子って。
樹木希林おかあさーーん!
カルピスを凍らすって手はアリですね(笑)カチカチで食べにくそうだけど。
見覚えのある黄色い電車登場で親近感湧きますなー。
実際、ここは是枝監督が育った団地らしいです。
クライマックスが台風の夜っていうのもエピソードとしてはちょっと弱い気がして、
気分としては、ホント、実家に帰ったんだなワタシ、っていう感想でした。
海よりもまだ深く 2016年
監督:是枝裕和
出演:阿部寛、樹木希林、真木よう子
15年前に1度だけ文学賞を受賞したことのある良多(阿部寛)は、「小説のための取材」と理由を付けて探偵事務所で働いている。良多は離婚した元妻の響子(真木よう子)への思いを捨てきれず、響子に新しく恋人ができたことにぼうぜんとしていた。良多、響子、息子の真悟(吉澤太陽)は、良多の母・淑子(樹木希林)の家に偶然集まったある日、台風の一夜を皆で過ごすことになる。
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