きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

風のファイター

2011年10月13日 | 韓国
風のファイター(原題:바람의 파이터 )  2004年  
監督:ヤン・ユノ
出演:ヤン・ドングン、チョン・テウ、平山あや、加藤雅也

風のファイター


極真空手という独創的な武術で日本武術界を制覇した大山倍達の話

実在の人物だし劇画タッチの武闘映画かと思ったけど
振袖姿の平山あやが登場して、何で街を振袖でウロウロしてるの?(あ、芸者?)
突然ストーリーに絡む加藤雅也も不思議すぎて、、
ストーリーも台詞も謎すぎておちつかんなぁ(笑)
そう思ってたら修行が始まっちゃった
前半はそんな感じ
ちんぷんかんふんで何見てるのかわかんなかった
後半やっと落ち着いて見られたけど

でも韓国の人はこうやって戦後を生きてきたんだなぁって
チョン・テウ見てて思った、ぱっちんこーぱっちんこーって
そういう臨場感はあった

ヤン・ドングンの日本語の台詞はなかなか自然でよかったです
「受取人不明」でも彼は誰?って思ったけど
この映画でもこの人は誰?っと思わせる雰囲気
不思議な存在感のある俳優です

ハレンチ学園の児島美ゆきを久々見ました
アジョシでマンソクの弟役でいい味だしてたキム・ソンオがチラッと日本兵で登場してちょっと得した気分(笑)



日本併合時代の朝鮮半島に生まれたチェ・ペダル(崔倍達、최배달)はテッキョンを学び育った。やがてパイロットになる為に日本へ密入国する。しかし終戦を迎えた混乱の日本でその夢も破れ、周囲からの差別と、自分自身の無力さに絶望する。行方不明だった師匠ボムスと再会したペダルは、自分の目指す本来の姿を取り戻そうと武術修行を再開するが、更なる悲劇と試練を迎える。最強の空手を完成させる為、大山倍達(おおやま・ますたつ)と名乗り、武者修行の旅に出る。


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