きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

魚座

2009年11月21日 | 韓国
魚座(原題:물고기 자리)  2000年  
監督:キム・ヒョンテ
出演:イ・ミヨン、チェ・ウジェ、ユン・ジヘ




予備知識ゼロで、ただミヨンさんが好きでこの映画を観たんですけど
あらら、、そういう映画だったのか~
彼女がごく普通の女性を演じるってことはないわけね(笑)

序盤があまりにも淡々としてて何も起きなくて
それはそれでいいもんだと思いながら29歳の役の若いミヨンさんを楽しんでたんですけど



物語が動き出したら
えっ?えっ?って、、、

それって、純粋な愛じゃなくて
只のストーカーじゃないの?
だんだん狂気じみてきて怖いよ~



ミヨンさんはこの映画で第21回(2000年)の青龍賞女優主演賞を受賞してます

あそこまで思いつめて行動すると下手するとホラー映画みたくなっちゃいそうなんだけど
美しいミヨンさんがだんだんと壊れていく
静かな狂気の演技はさすがです



最後に、そうだったんだ、、って思わせる部分があったけど
でも、それにしても、やっぱり理解できなかった

最近はあまり見ないけど
7~8年くらい前の韓国のミュージックビデオってやたらと最後は悲惨じゃなかったですか
必ず誰かが死んで終わる、、みたいな
殺されちゃったり自殺したり
絶対に誰も幸せにならない
独特な世界観だなって思って、理解できなかったですけど
ちょっとそれを思い出しました

愛に対して自虐的だわ
その当時の流行だったんでしょうかね

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"Sad Movie"というビデオショップを経営しているエリョン(イ・ミヨン)は29才の孤独な女性。彼女の唯一の友はフランス映画と熱帯魚だった。そんな彼女の前に客としてドンソク(チェ・ウジェ)が現れる。エリョンと同じくフランス映画が好きな彼は無名のシンガーソングライター。彼に惹かれていったエリョンはスピーカを直してもらったお礼に時計を買ってプレゼントする。その日はエリョンの誕生日だった、それを知ったドンソクにエリョンは歌のプレゼントをお願いする。ドンソクには恋人がいた、それでもエリョンは愛を告白した。


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