きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

コ死:血の中間考査

2010年10月13日 | 韓国
ブラッディ・ミッション(原題:コ死:血の中間考査)  2008年  
監督:チャン・ガムドク
出演:イ・ボムス、ユン・ジョンヒ、ナム・ギュリ、キム・ボム

20101010-1.jpg

低コストで作ったため採算分岐点が低く軽々と目標を超え、さらに映画と同じ10代にうけて、ホラーにしては異例の観客動員をした作品
好評につき第二弾「コ死2番目の話:教育実習」が確かキム・スロで制作
、、、ということですが

確かに次は誰が死ぬかと言う恐怖はあります
殺され方が残酷で血みどろで躊躇なし
高校生たちが悶えながら死んでいく姿は刺激的で
そこが売りかもしれないけどかなり強烈です
殺人鬼から問題が出題されるっていうのも、やっぱりターゲットが高校生だから?
友だち同士でキャーキャー言いながら観るにはいいのかも

でも私はそんなに怖くはなかったですけどね
ただ人が死んでいくホラーは面白みがない(←おいっ、笑)

韓国の受験の状況はすさまじいものがあるので
抑圧された欲求不満が吐き出されてるのか、とか
解消させたい気持ち、というか
そういうのがあるのかなぁと想像しながら観ちゃいました
ちょっと前は70年代の戒厳令下の抑圧された学園モノを観てたのに
(他国の話ではありますが、笑)時代の流れを感じてしまった

原題の「コ死」というのは「고死」と書くんだけど
고は高校の高でしょうか
「考査」もコサと読むのでコサ(고사)とそれとかけてるという話も聞きます
定かではないですが、、、

日本版のDVDはキム・ボムがメインかのようなパッケージで売り出してます(相も変わらず)
もうちょっといい役かと思ったけど、意外とあっけなかったですね
とーぜんながら主役ではないです
ボムスさんというよりナム・ギュリがメインの映画です

20101010-2.jpg

20101010-3.jpg

20101010-4.jpg

20101010-5.jpg

</object>

韓国の名門チャンイン高校では海外の学校から生徒を招き招請授業が行われることになり、そのため成績上位者による特別クラスが急遽実施されることになった。授業中、突如教室のモニターに女子生徒ヘヨンが水槽に閉じ込められている映像が映し出される。そこに「問題を解かないと彼女は死にます。全ての問題を解けば、最終的な答えが見出せます」と、犯人からのメッセージが届く。次々と与えられる犯人からの質問に生徒たちは懸命に答えようとするが、ひとり、そしてまたひとりと死者が続出する。電話も通じず、助けを求めることもできずに校内は大パニックになる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿