きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

検察側の罪人

2019年03月30日 | 日本


2018年8月公開
これも平成に観た映画は平成のうちに記録☆

相性ですかね。
昔見た原田監督の「魍魎の匣」のレビューで
せっかく豪華なメンバーなのに、肩もみしてもらってるのに、ことごとくツボが外れててもったいない!気分 と書いてて笑った~~。
「関ケ原」の時もちょっと感じたかも。

もうちょっとシンプルに、
正義とは何かっていうけど、最上のそれは正義ではないし絶対に間違ってる。
すっきりと沖野と対峙して終わってほしいし、
ラストの余韻は、余韻ではなく、ただただ謎ですっきりしなかった。

でも、全体としては面白て、
キムタクとニノの組み合わせは、それだけで新鮮で絵として楽しんで観ました。
木村君が悪い役っていうのもなかなかいいな。

悪役の酒向芳が不気味で最高です。
ニノの取り調べの迫真の演技も酒向芳だったから尚良かった気がします。
(助演男優賞おめでとー)



検察側の罪人  2018年
監督:原田眞人
出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、松重豊、酒向芳

東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始める。


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