きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

パボ

2011年06月16日 | 韓国
パボ(原題:바보)  2008年  
監督:キム・ジョングォン 
出演:チャ・テヒョン、ハ・ジウォン、パク・ヒスン
 
パボ

記者村(キチャチョン)
ソウル市の北部、恩平区にある住宅街の通称で、1960年代の終わり住宅事情の悪かった新聞記者のために当時の朴大統領が家を建てたことからその名が付いたそうでです
「青春漫画」「あしながおじさん」やドラマのロケ地でもあり、この映画も記者村で撮影
古びた街並みに風情があります
再開発でもう今はこの街並みはなくなっちゃったらしいです
一度行って見たかったなぁ


20110615-12.jpg

子供の頃の事故により軽度の知的障害になったスンニョンの笑顔を見てるだけで満足な映画
チャ・テヒョンの笑顔はすごい存在感あるんだとあらためて感じました

ストーリは、、どちらかというと平凡で可もなく不可もなく
大きく物語が展開した後半よりも、妹チイン(パク・ハソン)や初恋の人チホ(ハ・ジウォン)を見てるだけで幸せを感じるスンニョンの日常生活が微笑ましくて感動的だった
誰かに無条件に大事にされるってなんて心安らぐんでしょ

映画が完成してから2年間お蔵入りしてたんだって
無事公開されて良かったね



スンニョン(チャ・テヒョン)は両親が亡くなった後、一人でトースト屋をしながら妹ジイン(パク・ハソン)を誠心誠意面倒見ている。妹の学校の前の小さなトースト屋で世界で一番おいしいトーストを作って売るスンニョンはジインが学校へ行くのを見守ることが最大の楽しみだ。いつも幸せそうに笑っているスンニョンは、毎晩、町内が見渡せる土城に上がって「きらきら星」の歌を歌いながら10年前に留学した片想いのジホ(ハ・ジウォン)を待っている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿