自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

test!テスト!sea!

2012年06月28日 17時33分05秒 | 日常生活
☆全開海遊び
政泊漁港にて


生き物をとっていただく!



なにがいるかな~



岩場をたんけん

ごろりと寝転がって、日向ぼっこもあり

飛び込む、飛び込む、飛び込む


ぷかぷかずっーと浮いてるのもあり

☆ここにテントを張る!
浜中海岸にて、


ここで、宴をする

キャンプファイヤーで盛り上がり、
真っ暗で波音だけが聴こえる夜を過ごす


そんなことを
7月7-8日(土日)に、 
「海遊び・貝&カニ釣りに挑戦」
でやります!

ちゅん

森のようちえん「いきものさがし!」の会

2012年06月27日 15時54分39秒 | 子ども向け主催事業




今日は「森のようちえん」の日。
黒松内町にある黒松内保育園の子たちが、
自然学校に遊びにやってきました。
テーマはいきものさがし!
自然学校の敷地内を探検して、
どんな生き物がいるか調査です。

子どもたちは元気に虫あみを振り、
原っぱを駆け回っていました。
ちょうちょやおたまじゃくし、くも、アリの巣、ミミズ、
にわとり、うさぎなど、たくさんの生き物がいましたね。

(こん)

黒松内コミもり 植生調査&実行委員会 開催

2012年06月24日 19時53分50秒 | セミナー・研修
黒松内ぶなの森自然学校では、
今年度から自然学校の裏にある町有林を黒松内町に貸していただきながら、
そして、国土緑化推進機構から助成金をいただき、
様々な人が交流を通して手入れを行う森、
子ども達が遊べる森へお手入れする森づくり事業
(通称コミもり:コミュニティ・フォレスト=森の公民館)を始めることとなりました。

昨日は今後の活動のための下調べとして植生調査を実施しました。

講師には日ごろお世話になっている三木さん、
NPO法人ねおすの上田さんが駆けつけてくださいました。

町有林の中には、学校の裏を流れる一木川沿い、
小さな湿地(水芭蕉が群生している)、
昔薪を切り出していたと思われる雑木林などがあります。

ぱっと見はイタドリやササに覆われている藪で
歩くのも困難な場所ですが、思っていた以上に様々な草木が生えていることがわかりました。

そして、この調査結果をもとに、
今日は第1回目の話し合いを行いました。

昔の様子を知る作開の地域の方が参加してくださり、
・昔ここらへんはどんな場所だったのか
・これからどんなお手入れをしていけばいいか

など、大変為になるご意見をいただきました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。


これから、話し合いでの結果をふまえて、
森のお手入れを進めていきます。

子ども達が元気に遊びまわったり・・・
自然学校に訪ねてくださる方が散策したり・・・
私たちが様々な技術を学ぶことができたり・・・
森を通して人と人との出会いがあったり・・・

そんな、多くの人にとって居心地のいい、
みんなの森にしていけたらと思っています。

興味がある方、一緒に活動をしてくださるという方
大募集中です。

お気軽にお尋ねください♪

(ふった)



森のお手入れの仕方を学びたい方へ

2012年06月23日 18時28分24秒 | セミナー・研修
☆「そだちば」参加者大募集中☆

今回の「そだちば」は
森のお手入れの仕方を学ぶ!!



講師は内田 健一さん(森と木の技術と文化研究所・黒松内町在住)

森のお手入れに必要な
安全管理の技術(刈り払い機、チェーンソー、のこぎりなど)

メンテナンス方法

実際の作業を通して学びます。

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黒松内ぶなの森自然学校は、
今年度から自然学校の裏にある町有林を町に貸していただきながら、様々な人が交流を通し
て手入れを行う森、子ども達が遊べる森へお手入れする森づくり事業(通称コミもり:コ
ミュニティ・フォレスト=森の公民館)を始めることとなりました。
子どもや人が入りやすいように、下草刈り、適度な間伐、必要に応じて植樹なども行う予定
でいます。
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内田 健一さん(森と木の技術と文化研究所・黒松内町在住)
「自然環境が豊かで広々としたところで、子供たち自由に遊ばせて育てたい」と思い、
数年前に、信州の伊那谷から黒松内町に移住。「近くに店がない」ことでのおすそ分けの
風習がある「お金のつかえない楽しい暮らし」を実体験中。
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◆募集人数                                        
1~2名

◆集合・解散                                        
黒松内ぶなの森自然学校

◆研修費                                          
無料

◆参加までの流れ                                    
1.お問い合わせ・お申し込み→2.調整・決定→3.参加

◆お問い合わせ・お申し込み先                                           
下記の電話番号またはメールアドレスへ、担当の富田までご連絡ください。
黒松内ぶなの森自然学校  
北海道寿都郡黒松内町字南作開76
TEL 0136―77-2012
FAX 0136―77―2020
e-mail buna_ns@d2.dion.ne.jp
※参加申込の際は、次の1~6の項目をご連絡ください。   
 1.お名前と性別

 2.ご住所

 3.携帯電話番号と携帯メールアドレスとPCメールアドレス

 4.緊急連絡先(電話番号)

 5.生年月日

 6.所属または学校名

海で遊ぶためにin寿都

2012年06月22日 19時23分18秒 | 地域情報
寿都といえば、海
海と言えば、
磯遊び、シュノーケル、生き物さがし、飛び込む、ビーチウォーク、釣り、とって食べるetc・・・

札幌市立大のU先生

道の駅のSさん
が中心になって、
海をフィールドに、交流人口を
増やせないかどうかトライヤルを
実践しようとしている
会議に、スタッフ3名でお邪魔しました

☆海遊びを展開していくには・・・
○中心になって進めていく人が必要。
 話しを聞きに来たり、話しをする人はいるが、
 具体的に実行していこうとすればするにつれて、会議の参加人数が減っているようです。
○「○○をしたい」から、手続きを一つ一つクリアしていく。
 生き物を取ったり、食べたりするには、漁師さんの許可が必要。
 また、ただ単に遊ぶにしても、許可が必要。でなければ、密猟に間違えられてしまう。
○メリットがないと協力者はいなし、相手の状況も把握する。
 漁師さんも本業の漁で忙しい。1日に何十万も稼げる日もある。
 そんな日に、ボランティアで話を聞かせてほしいと言っても、無理な話である。
 

会議には、地元の漁師さんのIさんが参加していたので、
寿都の漁師とは・・・を少し垣間見ることができました。

ちゅん

畑に雨の恵み

2012年06月21日 11時11分30秒 | 日常生活
しばらく、雨が降らなかった作開地区。
台風の影響で、
今日は朝から雨降り日より。
ありがたいです。
土もしっとりと湿って、
野菜たちも水を得た魚みたいに元気がよい感じ。

春にイエティくらぶなども撒いた種や植えた苗は、
けっこう育ってきて、
近頃は、はつか大根、ベビーリーフ、ほうれん草を
皮切りに食べています。

(こん)

2012年も森のようちえん

2012年06月19日 15時03分25秒 | 学校向けプログラム
☆こんちゃん ちゅんちゃんです!

今年も
黒松内保育園の年長を対象に
自然学校周辺の自然を親しむことをテーマにした活動
をします。
本日は
初顔合わせということでごあいさつ!

☆トレーニング!?


「森のようちえんに参加するためのトレーニングだ!」
(一人の園児が言ってました。)
として位置付けて、
東山に登りにいくことに





今年の子たちは虫が好きということなので、
6月27日の第1回目は
「虫をさがしにいこう!」

ちゅん

ディレクターとファイヤーキーパー

2012年06月19日 08時43分45秒 | その他いろいろなプログラム
☆キャンプファイヤーのプロから教わる心得

6月17日に苫東・和みの森にて、
キャンプファイヤーのイベントに
スタッフ研修を兼ねて、参加させていただきました。

一般の親子15名ほどが参加するイベント【実践の場】にて、
日野研さんから「キャンプファイヤーとは・・・」
を学ばさせていただきした。

くわしいキャンプファイヤーの様子は・・・
①苫東・和みの森運営協議会のブログへ
②苫東・和みの森運営協議会のブログへ

☆ディレクターとは・・・
①声を大きく。みんなが声を大きく出せる工夫を。
②説明をわかりやすく。
③自分も楽しく!
④多少のミスは気にしない。




☆ファイヤーキーパーとは・・・
①黒子である。がさがさ動かない。いた存在すら感じさせないほどがベスト。
②火を維持する。反対側のひとの顔の表情が分かる程度の明るさがベスト。
③ディレクターが説明している時は薪をくべない。参加者の集中力が散るから。
④プログラムがすべて終わった時に丁度火が消えるように。時間配分も考慮。
⑤火に近づきそうな子どもがいたら、さっと入らないようする。








☆キャンプファイヤーを黒松内でも実践
7月8・9日の「海遊び・貝&カニ釣りに挑戦」

7月27日~ こども長期自然体験村 ぶなの森の夏休み
でも
こんなに楽しいキャンプファイヤーが
できるように。

ちゅん


みんなの店 6月

2012年06月16日 14時16分27秒 | 日常生活
今年もはじまりました。
大成・豊幌「みんなの店」。

本日は、
フキ、ワラビ、タケノコなどの山菜類。
野菜は、アスパラ、小松菜、わさび菜…。
ズッキーニ、かぼちゃ、トマトといった苗。
他にも、ほだ木、ひよこなども。

風が強い曇り空の下でしたが、
多くの人に来てもらい、
また地域の方々が大勢集まって、
わいわいとにぎわいがありました。

来月からも、
月に一度のペースで行いますので、
またよろしくお願いします!

(こん)

ニワトリをいただく心得を学ぶinモリガキ農園さん

2012年06月12日 19時45分38秒 | セミナー・研修
モリガキ農園さんにて
ニワトリの解体を
体験・研修させていただきました!

ニワトリが息をして、
私たちがいつも食べている
肉になるまでの
過程を
実際に
じぶんの目で見て、
じぶんの手でやって、
実感しました













私たちにとっては、滅多に体験できない
特別なことだったけど、
モリガキさん一家にとっては
日常的な生活の一部で
あるんだなと
半日ですが、モリガキさんたち(SさんやMさん、S君、Hちゃん)と過ごしていて
思いました




S君、Hちゃんがイエティくらぶ 黒松内校に来てくれたら嬉しいし、
こういったことに興味がある新たな研修生とまた体験に行くことができたらいいな、
と思いつつ、

じぶんたちでさばかせていただいた
肉やとれたての卵をご馳走になりました

ちゅん

朱太川で川遊び&カヌー!魚&エビをつかまえよう

2012年06月12日 13時21分59秒 | 子ども向け主催事業





朱太川で
川遊び&カヌー!今回は川の中で思いきりあそび、エビや魚、カニを
とって自分で料理して食べる。そしてカヌーやダッキーにも挑戦。

ボランティアスタッフより
☆ちーちゃん
すごく冷たい水の中で、流れたり、エビ、カニをつかまえたみんなはすごい!!
カヌーも初めてなのに、私よりも上手だった。また来月も全力であそぼう!

☆かず
子どもたちと打ち解けられるか不安だったけど、
子どもたちと仲良くなれて、来てよかったです。参加できてうれしかったです。

☆のんちゃん
初めての参加でわからないことが多かったけれど、
スタッフや子どもたちにたくさん助けてもらい、楽しかったです。
ありがとうございました。

☆おっさん
1日目、川でエビや魚のとれる方法を教えてあげて、いっぱいとれていてよかった。
2日目、おっさんの船は沈まなかったけど、くるくるとよく回った。
ダッキーは難しい。オラもまだまだだな・・・


ちゅん

6月16日(土)OPEN 2年目

2012年06月07日 16時12分57秒 | 地域情報
☆みんなの店10:00~12:00

野菜の持ってきかた
持ってきたものの値段の付けかた
誰が持ってきて、誰のが売れたか
わかりやすくするためにどうやったらいいか
みんなで話し合う

☆6月の野菜は・・・

ふき、アスパラ、ワラビ、にら、菜葉、ズッキーニ苗、カボチャの苗etc・・・
なんとかかんとか収穫ができて、販売ができそう

Aさんの畑では、こんなに生っている

☆やっぱりみんなであつまって何かをするのが楽しいからやる
CLOSE後はみんなでお昼ごはん(豚汁とおにぎり)
これがたのしみで来るひとも・・・

ちゅん

元気な御三方と黒松内ツアー

2012年06月06日 20時26分51秒 | エコツアー・農山漁村ツアー
昨日は寿都ツアーにお連れした3名のお客様と、
今日は黒松内巡りに出かけました。

まずは、午前中は歌才ブナ林を散策。


元気なエゾハルゼミの鳴き声と新緑に囲まれながら、
マイヅルソウなどの初夏の花を楽しみつつ、
ゆっくりとブナの森を楽しみました。

午後からは、黒松内の道の駅「トワ・ヴェールⅡ」で
美味しいピザとソフトクリームをいただき、

赤井川にある食農教育ファームの中にある
「アンジュ・ド・フロマージュ」さんでチーズを御土産に買って帰りました。


まだまだ、黒松内でお連れしたいところがありましたが、
今回の3泊4日はあっという間に過ぎてしまいました。

天気にも恵まれ、御3方も黒松内を堪能してくださったようです。

(ふった)