自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

第42回 作開 桜まつり

2015年04月28日 21時31分41秒 | 地域情報
第42回 作開桜まつりが行われました。

作開地域の行事では、年度の一番初めで参加人数の多いこともあり、準備にも気合が入ります。
掃除、体育館のセッティング、行者ニンニクの採集・食材を洗ったり切ったりの準備、、、
地域の方に手伝っていただきながら、朝から準備を続けていきます。



本番は19時から。
15分前の時点で2家庭しか来ていなかったのでかなり不安でしたが、いざ始まるとこの通り。


たくさんの地域の方、町の方が来てくださいました。
なお、今回はNICEのワークキャンプを行っていた途中のイベントだったこともあり、各机ごとに国際交流も行われたようです。
(タイ、インドネシア、ベトナム、デンマーク、他日本人)

途中、子どもたちと一緒にバトミントンをしたり、カラオケをして楽しむ姿が見られました。


22時頃までわいわいと行い、ジンギスカンもお腹いっぱい食べることが出来ました。
改めて、作開地域の方々と過ごす楽しさを感じました。
今年度も元気いちばを始めとして、交流の多く、楽しい一年になるよう関わっていきたいと思います。

(たつみ)

アイヌネギ畑へ

2015年04月25日 21時20分21秒 | ひかるの黒松内日記
今日は午前中からビニールハウスを建てていました。

昨日一日かけて作ったビニールを、6人がかりで張っていきました。

ビニールハウスのパイプが歪んでいたので、

パイプを直すところから始まり、

終わったのは昼食をはさんで14時ごろでした。




そのあとには、しげさんと山菜採りに行きました。

葉わさび、ぜんまい、こごみ、あずき菜などを採ることができました。

そんな中、アイヌネギ畑に出会いました。

ここまでのスケールの畑は初めて見ました。

驚きもありましたが、何より採ることが楽しい。

いくら採っても採りきれない。

素晴らしい光景を見ることができました。





                                         (ひかる)


サケの稚魚2

2015年04月19日 16時26分04秒 | 自然
前回のブログで、鮭の稚魚がいけすに放たれたとご紹介しました。

http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/32508cbb6586e1b79d34cd8d0b71e94d

さてその稚魚が川に放たれる前日に、どれだけ大きくなったか見に行くことにしました。
きっと、いけすの中をところ狭しと泳ぎまわっているに違いありません。
いけすひとつあたりに100万匹いると聞きましたからね。


ところが、予想を裏切って、いけすの中は、空っぽ。
漁協の方もおられなかったので確認は出来なかったのですが、早めに放たれていたようです。

とはいえ横の水路や川には稚魚がたくさん。いけすから出ても、当分は本流に入らず過ごすようです。
4~6cmほどに成長していました。


また、水の落ち込みの部分が黒っぽいな、と思ったら全部魚でした。ヤマメも混ざっているので鮭だけというわけではありませんが、
やはり密度が濃いです。


さて、その後に白井川地区でエゾノリュウキンカが群生している場所があるので、チェックしに行きました。
結果は


といった感じで、まだあまり咲いておらず、ちょっと早く時期を迎えるミズバショウが目立ちました。



湿地帯の移り変わりがよくわかる今回でした。
来週、再来週にはきっと黄色と緑でうめつくされているのではないかな?と思います。

(たつみ)

掃除 掃除 掃除

2015年04月18日 19時43分03秒 | リーハン、なるほど北海道!
初めてNEOS全体研修を参加させて、ありがとうございます
とてもいい勉強になりました。
各自然学校のスタッフと出会って、
担当の仕事内容もいろいろ話してくれました。

今年自分でやりたいことと自然学校のミッションを当てはめっていって。
一緒に未来の計画を考えました。
私もやりたいことを具体的に書きました。
ちゃんとやらなきゃ。

今回の研修ではしらかば合宿所を借りました。
研修が終わった後、全員一緒に大掃除しました、
本当に大掃除ですよ。
一泊寝た部屋もちゃんと掃除機をかけて、廊下もふいて、
キッチンは使う前よりもっとピカピカになりました。
皆、全員は掃除の上手です。
掃除会議がなくても、皆、自分でできることを見つけて、
常に全員動っている状況にびっくりしましたね。
あっというまに、終わりました。
さすか掃除大好きな民族ですね。

(日本にはたくさん掃除とか、収納とかに関しての本がある。道もあまりごみが見えない。スーパーには洗剤の種類がたくさんある。)

リーハン

很開心參加了NEOS全體自然學校的年度籌備會議,
一口氣聽到各個地方自然學校負責人的事業報告,
有許多的收穫,也對各地方具體營運的內容有更多的了解。
會議中還有來自三陸自然學校的年輕理事們,
兩位都是住家在海嘯侵襲事件中的受災戶,
在家鄉努力從事復興的工作。

大家把自己想完成的事情和組織單位的任務一起合併思考,
我也具體的寫下一些想完成的事情,
寫下來有種一定要好好達成的感覺阿~
這次研修場地是在公用的合宿中心,
大家都可以借用,場地費用也相當便宜,
研習結束後所有成員一起大掃除,
真的是大掃除喔!
就連只睡一晚的房間也很認真用吸塵器打掃,
走廊也仔細的擦過一回,
料理20人左右的專業廚房,
打掃後比原先還要乾淨,閃閃發亮呢!

每個人都很習以為常的好似反射神經都長好似的~
飛快的就完成了大掃除。
果然是很愛乾淨的日本啊!
看大家全體動起來感覺很妙~~~
世界上有其他國家研習完會這樣大掃除的嗎?


立涵





春の食卓

2015年04月17日 10時17分52秒 | エコツアー・農山漁村ツアー
自然学校の昼食は、まかないを作って食べています。

ご飯は前日の冷凍ご飯、乾麺などは買ってくる事が多いですが、他の食材は戴き物を使ったり、畑のもの、自生しているものを使っています。
前日の残りものがたくさんあった時は安心ですが、大飯ぐらいが多い昨今のスタッフ事情では、あまりそうもいきません。
食材とにらめっこして、作れる料理を考える場合もあります。

しかしながら、

秋:ジャガイモを始めとして、色々な食材を地域の方からいただく。学校の畑も取り納め
冬:豊富な備蓄を使う。卵は無い。
春:備蓄していた食材はなくなってくるが、山菜などが採れる。鶏が卵を産み出す。
夏:畑の野菜が取れる。シーズンに入るとまりこさんが作ってくださる

と、なんだかんだ色々な食材がキープされているため、実は食材に困ることはあまりありません。
本当に、乾麺を購入するくらいで事足りるのです。

そんな食事事情なので、食卓にのぼるものは季節の食材が多いです。


さてその中でも、この日は特別でした。

まず、個人的に興味があったエンゴサクを


それから花壇横に生えまくっているツクシを駆除を兼ねて


また、ニワトコの芽やシャクも採ったので、当初これだけの食材が揃いました。


エンゴサクとシャクをおひたしにして、ツクシのはかまを取って油で炒めて、ニワトコを天ぷらにしている所で、ホッシー達がコミュニティーファームから帰ってきました。

実は私(たつみ)はオフでして、のんびり散策・収穫、ついでに勤務スタッフと料理を食べようかな、と気軽に考えていました。また学校にいたスタッフは2人しかいなかったため、3名程度が食べる料理を想定して調理していました。
が、コミュニティーファームから帰ってきたのは5名。合計8人となってしまい、これじゃあ足りない。

ホッシーはヨモギを採ってきており、これも天ぷらにする予定だったとの事なので天ぷらの具材が増えました。
しかしそれでも足りないので、先日高木家に届いてスタッフも使っていいよと言っていただいたタケノコ(ササノコじゃないよ)も揚げちゃいます。

冷凍ご飯が足りないので、じゃぁ主食を足すけれど何が有る? →皿うどんがある! 調理開始!

また、ホッシーが昨日岩内に行ってきてもらってきたアワビも登場



と、次々に食材や料理が増えていき、こんな豪勢な昼食になりました。


なんと、9品。 (8品だったらSPring-8だったかな)







みんな自然と顔がほころぶ、話が弾む、そんなお昼になりました。
「昼食」というよりは、「昼食会」といった感じでしたね。

食後は、豆腐屋で買ってきた豆乳を使いつつの、チャイをいただきました。
最後までバッチリです。



(たつみ)

ねおす全体研修_2015

2015年04月15日 17時52分05秒 | セミナー・研修
去る 4/11-12にねおすの全体研修がありました。

今回の会場は、苫小牧市安平町の、早来(はやきた)。
何度この文字を前にしても「はよこい」と読んでしまう私、相性が大変悪いです。どうしても覚えられない物事、名前ってみなさんもきっとありますよね。

2日間の研修では、それぞれのスタッフのやること、やりたいことを再認識、また組織としてもどうしていくか、などなどを整理、相談、発表していきました。

  


なお、この研修ではねおすスタッフの他、旧スタッフのふった、また三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんやジョイなども参加し、懐かしい顔ぶれで行われました。

なんと、夕食はいぶり自然学校と関わる地域のお母さんがたやお子さんが腕をふるって下さり、大変美味しいご飯をたくさん頂きました。絶品
 

食後はふったの個人旅行話も。大いに皆で笑わせて頂きました。


翌朝は自由参加の美々川ラフティング、と盛りだくさん。


ラフティングは5時発で8時のご飯までに帰ってくる予定で、無事5時2分に発車。
5時3分にちょっと送れて目覚めた、参加予定のスタッフを華麗に置いてくるあたり、流石のプロといった感でした。


と、二日間の全体研修は瞬く間に過ぎてゆきました。
改めて、個人が、組織が目的を持って明確に取り組むのだと、認識しました。

自己実現に向けて、ねおすスタッフ一同、精一杯取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願い致します。



(たつみ)

親密て、神秘な美々川

2015年04月13日 21時07分49秒 | リーハン、なるほど北海道!


“苫小牧に住んている人は、美々河の看板なら見たことあるけど、
カヌーでくだった人ほとんどなくって。
こんなきれいな場所あだんです。釧路川みたいですね。
こうゆう感想がよくあったんですね。“



今日は全体研修二日目、苫小牧の美々川でラフテイングをしました。
朝五時出発、周り霧はすごく濃くて、目の前百メートルしか見えません。



ニキロの川下りいろいろ見つかりました


美々川のすぐ隣には国道36号線が通って、新千歳空港も近く、
トラックや飛行機が視界に入ります。音も聞こえます。
朝六時くらいで、道路の車はあまり多くないです
美々川周辺の木と湿原の野草が消音効果があて、
騒がしい音もあまり聞こえません。



いろいろ鳴き声が聞こえます。
水鳥の姿も見られ。
川は浅く、透明度が高い、水草、魚、きれいにみえます。
太陽はだんだんのぼっていく。空も明るくなる。
自然の景色かこまれている。気持ちいいです。

私は漕ぐ経験があまりないけれども、
皆と一緒に力を微調整しながら、
ちょいちょい漕ぐとまっすぐ進みました。
今日の体験すばらしかった。

台湾の川、高低差は激しいです。カヌー場所はあまりないです。 
さらに、西台湾開発の歴史は早いので、
町の近くの川に、ほとんど工場が立ってます。
川はひどい公害により汚染された、もちろん
川の生態も破壊された。


苫小牧市民は身の近くにこんなに綺麗な川があって、
幸せですね。
美々川は開発されなかった、良かったですね。

リーハン

住在苫小牧的人,可能有看過美美川的招牌,但是曾在河川裡划過橡皮艇或是獨木舟的人卻非常得少。常常聽到這類的感想:原來這裡這麼美,好像釧路河一樣。

在NEOS全體研修的第二天清晨,在苫小牧的美美川划了橡皮艇,這是自然學校時常辦理體驗活動的地點。早上五點出發,一片濃霧之中,
只能看到眼前的一百公尺吧!
2公里左右的航程,有許多發現。
在國道36號繁忙的運輸道路旁,也位於新千歲機場附近,
距離河川不遠之處可以看到車水馬龍的景象。
但河川兩旁的樹木和濕地的植物隔音效果良好。
大地一片寂靜,能聽到躲藏在樹叢間的鳥鳴聲。
清的河面可以清楚看到水草和悠遊的魚群。
朝陽漸漸上升,大地變成一片光明。
對於橡皮艇不太熟悉的我,一邊調整角度跟著大家一起慢慢向前漂流。
很美好的漂流經驗。

台灣的河川能進行獨木舟或是橡皮艇的地方不多,
平緩的流域,西半部的河川也多半被汙染了。
城市附近的河川多半工廠林立,河川汙染相當嚴重。

苫小牧的市民在住家附近就能有這麼保留天然的河川
真是令人羨慕啊。
美美川沒有被開發真是太好了。

立涵

快卵

2015年04月10日 19時34分04秒 | 日常生活

コケッツが好調です。



外に出してから、毎日ポコポコ産んでいます。
1日4、5個回収していますから、ほぼ全てのコケッツがだいたい毎日産んでいる事になります。

温かい、自由に運動できる、日差しを浴びる、炭酸カルシウムを摂取できる…色々な理由はあるでしょうが、健康そうで何よりです。


しかも老鶏のためか、卵が大きい。

 

ペットボトルのキャップ4個積んだより大きな卵ってあまり無いんじゃないでしょうか。

コケッツも頑張る春。
やっぱり春は素晴らしいですね。


(たつみ)

ゴールデンウィークのお知らせ

2015年04月09日 19時04分02秒 | 地域行事
2015春のぶなの森自然学校のゴールデンウィークのプログラム

今年の雪解けは早く進んでいます。カタクリはゴールデンウィークの最初の頃には満開になる可能性もあります。 今年のGWは次のような日程で活動をします。

◆コミュニティふぁーむワークキャンプ 4月25日から5月3日
タイ、インドネシア、ベトナム、デンマークの若者達が滞在しています。昨年より始めているコミュニティふぁーむのビオトープの小道づくり等の作業ボランティアさん達です。
彼らと交流しながら、農園の春の日差しの中で汗を流しませんか。
一泊当たり 2000円

◆春のオープンスクール
5月3日 山菜ランチ 海外の若者と一緒に山菜獲り。山菜料理を楽しみます。
5月4日 ニセコの春山雪遊び  五色温泉の回りの雪山でソリなどを楽しみます。
5月5日 ハイキング倶楽部あるっくぅ 「朱太川の春の土手あるき」
プログラム参加費 大人2000円、子ども1000円
宿泊参加 宿泊費 大人5000円、子ども4000円(夕朝食付き、温泉代別途)

◆春のファミリー焚き火キャンプ
5月5日から6日  自然学校のキャンプ場のファイアープレイスを作り直し、焚き火を囲んでのキャンプを楽しみましょう。 みんなで作る焚き場と焚き火料理。
プログラム参加費 大人1000円、子ども500円
キャンピング道具は持参(レンタルもあります。家族用ドームテント2000円から)
集合 5/5 13:00 設営、山菜採り、アウトドア料理
5/6 ニセコ方面での春山雪遊びをして解散。

注)お子様だけの参加はできません。
入浴は寿都温泉(大人500円)となります。

肌寒いです

2015年04月09日 11時21分51秒 | ひかるの黒松内日記
こんにちは。

昨日黒松内入りした相蘇です。

黒松内日記ということで、私自身が黒松内で発見したことを

書いていきたいと思います。


今朝は、コケッツの卵が2つありました。

リーハンは春になってきている証拠だと話していました。

確かに、先日の春キャンプではグラウンドに雪山がありましたが、

今はほとんど雪が残っていません。

札幌と比べるとまだ肌寒い気がしますが、

この寒さももう少しの辛抱ですね!

春の仕事 始まる~

2015年04月07日 18時52分23秒 | リーハン、なるほど北海道!
今年の雪だいぶ溶けた、冬の時期、桜の木を守っていた冬がこいを取り外す作業。








気温は暖くなる、鶏たちも外で散歩できるけど、

網が何が所穴があいているから、時時逃げちょう。   

鶏を捕まるちょっと苦手の私、早く網を直したい。



初めて網を直したのは新しい体験でした。

散歩できるようになった、鶏さん機嫌はよく、今日は卵2個産んだ!



冬場は寒くて卵を産まなかった、毎日エサをあげてました。

暖くなって、ようやく卵をうんでくれて、嬉しい。

良かった!良かった!




山菜取りに行く~~

2015年04月06日 18時17分39秒 | リーハン、なるほど北海道!

山菜取りに行く!





雪か溶けると山菜の季節だ。

美味しい山菜毎日伸び伸びしています。

アサツキ、周りいっばい見つかった。

味噌汁入れておいしいかった。

行者ニンニクは酢味噌にして。美味しい。



生育地は山地の沢沿いの斜面、登るのはちょっと大変たっだ、

振り替え見るて、高い所まで来てしまていた。

降る時は笹を引っぱって、何回も滑りそうたっだ、

でも大丈夫。転けない。私は負けない。



雪溶け水の小川をじゃぶじゃぶ長靴で歩いて、気持ちよかったです。



こうした山菜の取れる場所に、私は住んでます。

素晴らしい自然環境ですね。


リーハン

雪融正是採野菜的時節,

北海道漸漸有春天的氣息了,

在自然學校附近的山坡地和小溪澗

可以採到美味的當季野菜。

アサツキ和行者ニンニク都很適合伴入味一起享用~

採野菜的過程有點困難,

坡度很陡,上去容易下來難,

要攀著樹幹或是拉著其他枝條撐著身體,

好幾次腳滑了,差點滑入冰雪的小溪。

住家附近就能有美好的山菜可以採收,

真是很棒的天然環境啊~


立涵

ニワトリ庭へ

2015年04月06日 16時52分32秒 | 日常生活
ここ数日の天気は気まぐれです。
カーッ と晴れたと思ったら翌日はひどい雨だったり。本日は曇でした。


ご覧のとおり、雪はどんどん溶けていっています。昨年私が来た頃(2014/4/9)よりよっぽど少ないです。
雪解けクイズの回答(解凍)もそろそろかと思います。

さて、先日よりコケッツが庭に出入りできるようになりました。

久しぶりの庭で、草の芽やミミズをつついておりました。


雪が降る季節は小屋から出れないため、だいたい4ヶ月ぶりの放牧?だったわけです。
鳥は「鳥頭」などと言われますが、果たして庭の事を覚えていたのでしょうかね。
しかしなんにせよ、スコップで土を掘り返すと喜んでミミズをつついておりました。のびのびと生活してもらいたいものです。

さて、フキノトウも出終わり、グラウンドではギシギシが芽を出し始めました。


昨年あれほど嫌がっていましたが、若干愛おしく思ってしまうあたり、春の芽吹きというものは嬉しいものなのだなと思います。
いずれタンポポが黄色いじゅうたんのように咲くでしょう。
楽しみです。


(たつみ)

子供プラン砂浜活動

2015年04月05日 17時40分30秒 | リーハン、なるほど北海道!
一泊二日の子供プランはスタッフと子供が一緒に相談して決めました。

スタッフは周りの遊びスポットを提示して、子供が自分で選べるようにします。

例えば、砂浜、森、展示館、図書館。

自分で選べるから、活動への意欲はもっと高まります。

最初の場所は車で15分寿都の砂浜です。

子ども達は波とたわむれたり、綺麗な貝を拾ったり、浜辺に座って喋てる子もいる。


海の生物に詳しいスタップは違う種類の貝を拾って来ては、

子ともに見せて貝の知識を教えます。子供の好奇心を

引っばられって、海のことを知りたくなり、

スタップに質問をいっぱいなけかけました。



学校の生徒と先生の関係ではなく、スタッフと子ともたちは友達みたいに、

親しく時間を過します

その中で、自然のまま、海のことを身につけていきます。


浜辺で散歩してると、

海の漂流物いろいろ見つかります。

例えば、浮き玉、網、餌の籠なと。

その中にカラスの瓶も見つかりました。

スタッフか瓶の手紙のことを教えると、子どもは知らなかったので、

手紙を書きたいと言いました。

「北海道にあそびにきてね。」と本州に引っ越した親友へ手紙を書きました。


手紙は丁寧に瓶の中に入れて、

全員の注目の中で、海に投げました。

今回の活動で私がぴっくりした部分は、

集合時間を決めてないことです。

今までの台湾の活動では、場所に着いたら,まず集合時間の知らせをしていました。

でも、ここのキャンプは違う雰囲気です。 

家族や友達みたいに一緒にお茶飲んだり、おにぎり食べたり、海で遊んたり、

自由に時間を過します。

戻る時は、合図をかけなくても、自然に皆集まってきます。

心豊かな砂浜の活動です。

これは一番良い勉強になる、かもしれない?

リーハン


兩天一夜的移地露營行程是由孩子們與各組的工作人員討論後決定,

工作人員將附近周邊的景點提出給孩子選擇,

例如:海灘散步、森林小徑、展示館、圖書館等,

有點像是套餐拼盤。讓孩子感到接下來要到訪的地方是出自於自己的意願,

可以更有參與感。

第一站來到車程約15分鐘距離的寿都沙灘,

3個孩子分別有不同的大人陪伴,有人逐浪,有人撿拾貝殼,

有的單純欣賞吹海風聊天。

對海洋生物比較有興趣的工作人員,

撿起一些抓住孩子吸引力的各式貝殼,開始分享有關貝殼的一些基礎知識,

引發好奇心後漸漸有更多提問,

孩子主動想找到更多不一樣,或是更特殊的貝殼。

互動的方式就像朋友聊天一樣,在沙灘散步,邊走邊放大眼睛,很仔細的觀察。

之後,發現許多海漂物,漁業廢棄物,如魚網、浮球,飼料網子等等,

也發現一個透明的玻璃酒瓶。臨時起意將這個玻璃酒瓶變成瓶中信。

一年級的孩子還沒聽說過瓶中信的事情,躍躍欲試,

拿起紙筆寫給搬家到名古屋的同班同學,希望邀請他回到北海道來一起玩,

寫好後把紙條捲成細細小小的塞入瓶中,在全隊的注目之下用力的拋回大海,

坡璃酒瓶在海面載浮載沉,大家有了注目的焦點,一邊盯著酒瓶,一邊享用午餐。


讓我意外的是,沒有既定的集合時間,以往在台灣執行營隊時,

到達地點後總是由總召負責宣布這個定點的停留時間,

宣布預定前往下一站的時間。但今天很不一樣,

就像是跟家人朋友旅遊一樣的自由自在,玩累了家自然聚在一起聊天,

時間接近午餐,就把早上做好的飯糰拿出來享用,

望著海中央,搜索瓶中信位置。玩到大家累了~

才驅車前往下一個目的地,

這種節奏的營隊~也很不錯呢!

相信可以在孩子心中留下美好的童年海濱印象吧!

立涵


ありがとうございました!

2015年04月02日 14時04分26秒 | お知らせ
こんにちは、ふみぞうこと中野文華です。
新年度になりましたね。
黒松内は春の陽光に包まれ、新しい年度が始まったのだな、という気持ちになります。

さて私、ふみぞうは3月31日をもちまして、ぶな森を卒業いたしました。
個人のFBではすでにご報告したので、これを読んでいてご存知の方もいるかと思いますが、改めてご挨拶させていただきます。

JEEF研修生として過ごした3年前の半年間を含め、まるまる2年半をぶな森で過ごしました。
その間、ぶな森で、あるいは他の場所で出会ったすべての皆様方、本当にお世話になり、ありがとうございました。
たくさん、お話できた方もそうでない方もいらっしゃいますが、ぶな森には様々な世代、人種、業界の方々が関わっていて、そういった方々との交流は、刺激をもらい、視野・知識を広めることができました。
そして人と人とのつながりが、新たな出会いを生み出すこともあったり、たくさんの発見がありました。
キャンプで出会った子どもたち、ツアーに来てくださった大人のお客様、ボランティアに来てくれた学生さんや社会人の皆様などなど、1つ1つの出会いにたくさんの思い出があり、整理しきれないです。
その1つ1つの出会いで私の中で様々な考え、知識、発見が生まれたと思います。
これを糧に、私はこれから、次のステップ、農の道に進みます。
しばらくは、黒松内の隣村、島牧を拠点に、農業のお勉強をします。
近いのでまたお会いすることのできる方もいるかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。

これまで本当にありがとうございました!!
今後とも、中野も、ぶな森のこともよろしくお願いいたします。


(ふみぞうこと中野文華)