コケッツの移動用柵、
以前完成させたのですが、
底をすり抜けて行った為、
補強を行ないました。
そしてようやく完成!
さあ、その成果はいかに・・・?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日は生憎に強風の為か、コケッツ達はすぐ小屋に戻ってしまいました。
畑のハウスが一部破けてしまい、1人でせっせと修理しました。
ピーマンが大きくなっていたので収穫する。
やっぱ大きいと思います。
今日は1人。
電話がかかって来る。
三和小の先生でした。
三和小は以前7月に、3泊4日の宿泊実習に来られました。
1~6年生までの合計12名。
会話は、・・・秋にハイキングがあるから、あにぃを呼ばないと・・・、冗談交じりに私の名前が出たそうです。
嬉しいですね・・・大変光栄です。
私は三和小の黒松内岳登山に同行しました。
山に人を連れて行くのは初めての経験でした。
不安はありませんでした。
今思えば、
山の楽しさを子供達に伝えることができるチャンスがやってきた。と潜在的に思っていたのかもしれません。
みんなで楽しく、遊びながら登りました。
2時間ちょっとで全員無事に登頂。
1年生も笑顔でした。
危険は下山。
足の負担が蓄積されています。
1年生の女の子は滑り転げながら下山。
少しでも楽しめるよう声掛けをした。
ゴールした瞬間、
「もう一回登りたい」
4時間弱にも及ぶ登り降りの末、
小学校1年生の女の子は、
最後にそう言ってくれました。
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私はあと2ヶ月ちょっとでここを去ります。
ここに来る前の想いと現在の想いとでは変化があります。
私の原点、そしてこれからのイメージ、それらを繋げるモノ。
私は山が好きです。
高いところから見下ろす風景。
だからといって耐えて登るのは好きでない。楽しみたい。
初めての山は山頂の景色を、
一度行った山は、ルートを、
何度も行った山は遊びながら。
一眼レフ、マニュアルカメラを持って
(オートフォーカスは自分が撮っているのではなく、カメラが勝手に撮っている、
という私の考えがあるのであまり好きでない。車も然りである。)
風景や移り変り、自然の表情、を撮り、
額に収めて物作りに奔る。
私は物作りが好きです。
同じ作るなら一味加えたい。
ゆっくり時間をかけたい。
妥協したくない。
本当に欲しい物は、自分で作りたい。
私は食べることが好きです。
人が食べないもの(だからこそ)は食べてみたい。
いろいろなものを食べ比べて味覚を広げたい。
食べなれているものを吟味して味覚を研ぎ澄ましたい。
どうせなら、食材の生成、そして食材から料理へと(でもこのことに関しての知識が無さ過ぎる・・・乏しい。)。
私は知らないところに行くのが好きです。
歩き、自転車、バイク、車。
知らないところに自由にいける。
見たことのない風景に出会いたい。
芸術的な風景。
でもここ数年、人も撮りたい。
活きている人。
私は自分の生き様を後世に伝えたい。
伝えてくれる人。
今は存在しない。
二十歳前後のとき、自給自足を考えた。
最近それが頭をよぎる。
活きるには、
生きるには、
現実がある。
何の為にいき、何のために死んでいくのか。
・・・いけませんね、考えが、終極してしまいます。
まずはここで、しておかなければならない事。
丁度OBRさんが来られたので、一つチャレンジ課題を申し込む。
そして活きる事へ。
(あにぃ)