自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

屋根の雪おろしデビュー

2021年01月18日 14時26分23秒 | 日常生活
北海道に来て初めて”雪かき”に出会った横浜出身のスタッフちこです、こんにちは。

8シーズン目の冬を迎え、(手での)雪かきにはやっと慣れてきたかな?と感じていましたが、
ついに屋根の雪おろしデビューを果たしました。

これまでは積もっても日中の気温で融けて落ちていた雪が、
今年は例年にない寒波のおかげで屋根の上には雪がたまる一方。
 
黒松内の町中でも住宅や小屋の上の雪おろしをする人達を見かける回数が増えてきました。

そろそろ自然学校でも屋根を支え続ける手作り小屋の柱が心配になってきたので、
満を持して屋根の上へ!
毎年この時期は屋根の雪下ろし中の事故が報道で流れていますが、
これは本当に気をつけてかからないと危ないなと実感。

一見軽々と、地上と同じような感じで作業されているみなさまのバランスと足腰の強さ、すごい…

スコップ&ママさんダンプの手を借りながら、なんとか雪をおろすことができました。

ふわっふわのさらさらパウダーが、融けて固まるとカチンコチンのブロックに。
あらためて雪ってすごい…

BEFORE
AFTER




(ちこ@全身バッキバキ)

2021年もよろしくお願いいたします

2021年01月17日 12時11分55秒 | 日常生活

ご挨拶が遅くなりましたが、寒中お見舞い申し上げます。

激動と言われる2020年も、ぶなの森自然学校ではできることをコツコツと、
そしてウイルスの影響もなんのそので日々変わりゆく自然界の力強さを感じながら活動してまいりました。

2021年も、そんな自然の中での活動や、
今だからこそできる活動を大切にしていきたいと思います。

本年もますますよろしくお願いいたします。

黒松内ぶなの森自然学校 スタッフ一同


プレーパークinくろまつない2021

2021年01月10日 12時26分17秒 | プレーパーク

2020年の1月、念願の初開催となった「プレーパークinくろまつない」。
その後の開催は新型ウイルス感染防止のため中止となっておりましたが、
この度1月10日に、無事2回目となる活動を実施することができました。
 





前回大人気だった”焚き火で焼いて食べる”ことは残念ながら無しとし、
雪あそびメイン&暖を取るための焚き火を用意しての活動に。

  

事前のお申込みも多くなく、集まってくれた人で楽しくやろう、としていたところ
当日幼児さんの親子連れ、様子を見に来てくれた大人の方など、
総勢20名程での遊び場となりました。

会場を提供してくださったOMさん宅前に出現する毎年恒例の巨大かまくらも、
この日に集めて作業を進めてくださったおかげで当日は家族全員入ってもまだ余裕!の休憩所として大活躍。
中ではろうそくに火も!

 

前回の反省を活かし、
遊びにきたみなさんで道具の管理がしやすいように
事前に道具置き場をわかりやすく準備。
受付時にも、「プレーパーク」での過ごし方をふったのイラスト付きで丁寧に案内。
その結果、使ったモノはみんなで戻してくれたり、みんなが遊びやすい雰囲気で終えることができました。

 

雪のあそびばでは色水をつかった雪料理や、落とし穴堀り、壁をつくったり。

 
小学校前の雪山では、ソリ、ボディーボード、雪板などなど、いろいろ使っていろいろ滑りまくり。
なんと、遊びにきていた犬のFちゃんもソリ滑り!子どもとの2人乗りにも応じ、何度も滑っていました。



 

雪のある間に次回の開催を予定していますので、
町内にお住まいの方はぜひ遊びにいらしてください!

(ちこ)