オーホホホ‼️おそろしい子❗️

「ガラスの仮面」月影千草のパック。
Glassmask Face pack





貫地谷しおり出演の舞台「ガラスの仮面」をやっているそうで、行った人からのお土産。


月影千草になりきりましょう⁉️
って、袋の裏に書いてある。





お風呂上りにやってるあなたがおそろしい{(-_-)}

ところで、「ガラスの仮面」は完結したのだっけ❓
パタリロと張り合っていて⁉️パタリロ版ガラスの仮面なんてのがあったなぁ。
パタリロはまだ続いていて、うちに全巻ある。

嵐が丘

先日、古本の整理をしていて、つい残してしまった本。
風と共に去りぬ
嵐が丘


「風と共に去りぬ」
は、元々古本だったものを高校時代英語の先生に頂戴したものだから、そうねだいたいね、半世紀前のもの。
埃やカビの匂いがする。
ハードケースのビニールはシミが出て、ニチャニチャしている。
魔物もついていそう。
お祓いとか、消毒とかした方が良さそう。

「嵐が丘」
は、比較的新しい。でも、本を読んだことより遠い昔に観た映画の方を覚えている。

秋めいてきたのに、台風や秋雨前線で憂鬱な日が続く。
だから、引きこもりにはうってつけかもとこれを手に取った。

流石にこの歳になって読むと、昔とまるで違う。
すご〜く！よ〜く！
わかる。
登場人物が、知っている誰かになりかわり浮かんでくる。

ベッドに入って読み始め、朝方読み終えた。
目の下にクマ、眉間にシワ。
酷い姿でおはようさん。


今日は大雨の中、
「車輪の下」
を、鞄に突っ込み、ハンスになって歩き、病院の待ち時間に読んだ。
カバーを裏返して。
中学一年生の夏、これを読んで自我に目覚めたのだ。

どう感じるかわくわく。
ストーリーよりも、繊細な描写を愉しんだ。
ヘッセの五感を想像して読んだ。

先を急ぐことはない、ゆっくり読めばよい。
そんな時間を持てるようになったんだ。