『夏も近づく八十八夜。(タンタン)・・・・』で始まる、『茶摘み』の歌
今日が、八十八夜。
立春(2月4日)から数えて88日目の日を指しており、今年は、今日がこの日。
茶畑については、今年は、地盤が崩れた静岡県のあの茶畑を思い出してしまう。
休題:
<茶摘み>の歌詞
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは
茶摘ぢゃないか
茜襷(あかねだすき)に、菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ、摘め摘め
摘まねばならぬ
摘まにゃ、日本の茶にならぬ
閑話休題:
この歌詞にあるような、手摘みは、今では少ない。
また、茜襷に、菅の笠は、あまり見ない。
今は、二人が、バリカンのついた機械を持って摘んでいる。