今日、5月7日は、コナモンの日。
関西のTVのニュースでは、<コナモンの日>を報じている。
コナモンの日と命名したのは、日本コナモン協会。
詳細は、ここを参照:
http://www.konamon.com/info/index.html
このホームページのトップに、コナモンの定義がある。
『コナモン=粉もん
粉を使った料理の総称
たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パンも/パスタも餃子、肉まん、団子汁も・・・、
小麦粉だけでなく、米粉、とうもろこし粉、豆粉・・・。
さまざまな粉をベースにつくられた食べ物は、全て「コナモン」です。』
コナモン協会の定義としては、分かるが、私は少し違和感を持っている。
全国的に見ればメジャーである、うどん、そば、パン、パスタは、敢えて、コナモンに含めなくても良いのではと考える。
全国的に見れば少しマイナーである、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼きで良いのでは、考える。
関西の粉もん文化をアピールした方が良いのでは考える。
閑話休題:
さて、今日で、コナモンの日と設定して、10周年目。
5月7日で、『こ(5)な(7)もん』としている。
関西に住んで見ると、関西は、こなもん文化圏。
・たこ焼き器は、各家庭に1つはある。
誰でも、たこ焼きを、串を使って、上手に引っくり返せる。
多分、小学生の高学年以上なら、本当に、上手にできる。
・お好み焼きをおかずに、白いご飯を食べる。
・お好み焼き屋さんの昼定食メニューに、お好み焼き1枚と白いご飯、お椀である。
地元出身の人と、一緒に、昼、定食を食べたことがある。
・焼きそばでも、白いご飯と一緒に食べる。
さすがに、これは食べたことはない。
・家庭の夕飯定番メニューとして、お好み焼き、焼きそばがあるらしい。
・関西の給食では。焼きそばやお好み焼きに、ご飯、お椀のメニューがあるらしい。
関西の粉もん屋は、首都圏と違って、美味しい。
東京にいた頃は、不味い上に、粉っぽくて、嫌いな食べ物であった。
しかし、関西は、美味しい。
コナモン協会のトップページの本当に一番上に、次の言葉がある。
『粉もんは、だしが命!
おいしさの基本は、だしツッコミ!』
出汁が入っているので、美味しい。
出汁だけでなく、焼き方も上手。
私は、休日の昼。
お好み焼きにビール1杯付きの昼定食を食べることがある。
昼間からビールを飲む。
美味しいお好み焼きを食べる。
至福の時。
休題:
イカ焼きは、関西に住んでないと知らないと思う。
見た目は、これ。
小麦粉と、卵で作る。
おすすめは、大阪梅田の阪神百貨店の地下1F飲食コーナーにあるお店。
大体、行列ができている。
目の前で作っているので、それを見ると、作り方が分かる。