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<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

コナモンの日

2013-05-07 | グルメ

今日、5月7日は、コナモンの日。

関西のTVのニュースでは、<コナモンの日>を報じている。

コナモンの日と命名したのは、日本コナモン協会。

詳細は、ここを参照:

http://www.konamon.com/info/index.html

このホームページのトップに、コナモンの定義がある。

『コナモン=粉もん

粉を使った料理の総称

たこ焼き、お好み焼き、うどん、そば、パンも/パスタも餃子、肉まん、団子汁も・・・、

小麦粉だけでなく、米粉、とうもろこし粉、豆粉・・・。

さまざまな粉をベースにつくられた食べ物は、全て「コナモン」です。』

 

コナモン協会の定義としては、分かるが、私は少し違和感を持っている。

全国的に見ればメジャーである、うどん、そば、パン、パスタは、敢えて、コナモンに含めなくても良いのではと考える。

全国的に見れば少しマイナーである、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼きで良いのでは、考える。

関西の粉もん文化をアピールした方が良いのでは考える。

 

閑話休題:

さて、今日で、コナモンの日と設定して、10周年目。

5月7日で、『こ(5)な(7)もん』としている。

 

関西に住んで見ると、関西は、こなもん文化圏。

・たこ焼き器は、各家庭に1つはある。

 誰でも、たこ焼きを、串を使って、上手に引っくり返せる。

 多分、小学生の高学年以上なら、本当に、上手にできる。

・お好み焼きをおかずに、白いご飯を食べる。

・お好み焼き屋さんの昼定食メニューに、お好み焼き1枚と白いご飯、お椀である。

 地元出身の人と、一緒に、昼、定食を食べたことがある。

・焼きそばでも、白いご飯と一緒に食べる。

 さすがに、これは食べたことはない。

・家庭の夕飯定番メニューとして、お好み焼き、焼きそばがあるらしい。

・関西の給食では。焼きそばやお好み焼きに、ご飯、お椀のメニューがあるらしい。

 

関西の粉もん屋は、首都圏と違って、美味しい。

東京にいた頃は、不味い上に、粉っぽくて、嫌いな食べ物であった。

しかし、関西は、美味しい。

コナモン協会のトップページの本当に一番上に、次の言葉がある。

『粉もんは、だしが命!

おいしさの基本は、だしツッコミ!』

出汁が入っているので、美味しい。

出汁だけでなく、焼き方も上手。

私は、休日の昼。

お好み焼きにビール1杯付きの昼定食を食べることがある。

昼間からビールを飲む。

美味しいお好み焼きを食べる。

至福の時。

 

休題:

イカ焼きは、関西に住んでないと知らないと思う。

見た目は、これ。

小麦粉と、卵で作る。

おすすめは、大阪梅田の阪神百貨店の地下1F飲食コーナーにあるお店。

大体、行列ができている。

目の前で作っているので、それを見ると、作り方が分かる。