林文子横浜市長により、横浜市は保育所に入れない待機児童数が、4月1日現在、0人になったと発表した。
認可保育所を144ヶ所。
定員は、1万人以上増やした。
民間の参入を促し、内79ヶ所は企業が経営する保育所。
保育事業者に空き地を紹介したり、保護者の相談に専門員が応じたりと、独自の取り組みを重ねた。
東京都や他県から引っ越す人も増えたと言われている。
国がかかわらなくても、実施できることを証明した。
林市長は20日の会見で、「株式会社、幼稚園、鉄道会社、大学など、多くの熱意が結集した成果」で、「今日がスタート。リバウンドさせるわけにはいかない」と語った。
これからは、幼稚園と保育園の行政を一体化して欲しい。
考えがあっても、実施しなければ、唯のアイデア。
閑話:
待機児童を解消するために、税金はかなり使っている。
横浜方式が、どこの市町村で、できるという訳でもなさそうではあるが。