今日のニュースで、5月14日、信楽高原鐵道列車衝突事故から、22年目と報道されていた。
この事件の詳細は、ここを参照:
東京から赴任してきた時、東海道線の行先に「草津行」があって、一寸、違和感があった。
東京で草津と言えば、草津温泉。
その草津温泉は、群馬県。
群馬の草津までは行っているとは思っていなかったが、関西の草津には馴染みはなかった。
なお、草津宿は、東海道五十三次の五十二番目の宿場町。
この宿の後は、大津宿、三条大橋となる。
まだ、どこかなと思っていた頃、この事故が発生。
今でも、鮮明に覚えている。
信楽で、陶芸フェア「世界陶芸祭セラミックワールドしがらき'91」が開催されていた。
今年のカレンダーと同じで、1991年5月14日も火曜日であったが、満員列車であった。
42名が死亡(JR側乗客30名、信楽高原鐵道側乗客12名、運転士と添乗の職員4名)。
614名が重軽傷を負う大惨事だった。
事件は、記憶と関連していることが分かる。
休題:
事件と記憶との関連を見る意味で、こんな年表もある。
戦後の日本犯罪史:
http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/non.html
全部は、読んでいないが、結構、知らない事件があった。