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柔道、男子73キロ級メダリスト:大野将平さん

2016-08-09 | オリンピック

男子73キロ級で、金メダリストの大野将平さん。

金メダル受賞、おめでとうございます。

リオ・オリンピックで、柔道としては最初の金メダル獲得。

大野さんの技も凄かったけれど、彼の行動や発言が良かった。

 

TV映像では、何度も使われていますが、

「柔道という競技のすばらしさ、強さ、美しさを見ている皆様に伝えられた。」と言う事を喜んでいました。

また、決勝戦で、優勝を決めても、粛々と競技開始の立ち位置に戻り、派手に喜ばなかった

本人も、「柔道は対人競技で相手への尊敬や敬意、日本の心を見せられる場だ。気持ちを抑え、冷静にきれいなができた。」と言っていた。

素晴らしい言動でありました。

本当の柔道家と言える人物のような気がしました。

超一流の人は、違うなと思いました。


オリンピックで学ぶ、英単語

2016-08-09 | ブログ

決勝戦は、the finalsです。

準決勝は、the semifinalsです。

ここまでは、多分、知っていると思いますが、オリンピックの映像をみていると、準々決勝の英語が表示されています。

準々決勝は、the quarterfinalsです。

優勝決定戦、(同点時の)決勝試合:play-offと言います。

 

quarterは、4分の1の意味です。

そこから派生して、四半分、15 分、25 セント、25 セント貨、四半期、(4 支払期の) 1 季、(4 学期制学校の) 1 学期、クォーター、4 分の 1 ヤードの意味があります。

結構、英語って、いい加減ですよね。

 

とは言っても、日本語でもこの手の言葉はある。

例えば、四六時中。

4×6=24で、24時間。だから、一日中。いつも。と言う意味。

もともとは、二六時中と言っていた。

江戸時代は、一日の時間を「子の刻」「丑の刻」など、干支の十二刻で表していたので、2×6で12となるため、一日中を意味していた。

これは、現代の一日の時間(24時間)に合わせ、4×6の24時間としたものである。

いい加減と言うか、洒落っ気がある言葉で、好きな言葉です。

 


オリンピック、53歳の卓球選手が惜敗

2016-08-09 | オリンピック

50歳を越えて(53歳)なお現役を続けている大ベテランです。フォアハンドの攻撃を主体とする攻めのプレースタイルで、正確な連打で相手を追いつめていきます。

とプロフィールに書かれているのは、ルクセンブルクの倪夏蓮(げい・かれん)=ニー・シャーリエン選手。

相手は、シンガポールの馮天薇選手。

このルクセンブルグの選手は、見た目、完全におばさん。

しかし、シンガポールの選手と一時は互角に戦っていました。

この選手の技は、ラケットを一瞬で、表裏を持ち変える技。

ラリーでも、淡々と打ち返すのが、凄く新鮮でした。

TVの解説者が、この人の凄さを、分かり易く説明してくれました。

卓球のスタイルによっては、結構な齢でも対戦できることが分かりました。

 

閑話:

オリンピックを見ると、外国人を自国籍に変えて出場している人が多いのが分かります。

身近では、カンボジア国籍で参加している猫ひろしさんがおります。

選手の立場で考えると、国籍変更で、オリンピックにでれるなら、そうしたい気持ちになるのも分かります。

どんどん、国際化が進展すると、国別対抗の意味合いがあるのかと考えてしまいます。

国の縛りが無いと、誰でも参加できてしまうので、その辺の運用が難しい。