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女子マラソン・敗退

2016-08-14 | オリンピック

マラソンは、面白い。

今回、国際映像だったため、先頭集団中心の映像だった。

そのため、21キロぐらいから遅れ始め、その後、1分以上近く遅れた日本選手の映像は、殆ど放送されなかった。

その後、福士選手が、35キロ地点の通過記録がPCに表示されていなかったため、アナウンサーが何度も、福士選手の通過記録がないと言っていた。

まあ、詳細(元気に通過したのか、事故か何かあって通過していないのか)が分からない状況になっていました。

現地では、その手の情報も把握できない状況でした。

 

私は、ライブの音声を聞きながら、WEBでマラソンコースを検索していました。

また、GoogleMapで、その地図を追ってみました。

ストリートビューも有ったので、マラソン映像とストリートビューからその辺りを走っているのかは、意外と簡単に確認できました。

特に周回コースは、陸橋があって、場所を特定しやすかった。

 

そこで、マラソンコース等で疑問に思った点:

1.このコースを見ながら、車の通行(右側通行)と異なって、左側通行していた理由。道路面の表示は、反対になっていた。GoogleMapのストリートビューでも右側通行でした。

2.国際映像の撮影は、走っている姿だけ。日本では、時々、その辺りの風景を写したりしますが、一切なかった。

3.時々、空撮もあったが、今いち、分かりに憎かった。

 

結論:

マラソン撮影は、日本のスタッフに限る。

・先頭集団だけでなく、第二集団、第三集団と、どの選手も映る工夫をしている。

・観測地点では、必ず、通過する選手を、ほぼ、全員、映す。そして、その記録(順位と時間差)を表示するが、国際映像では、気分で映したり、映さなかったりでした。

 

国が違うと、その当たりの気配りが異なる。

まあ、日本選手があまり映らなかったので、GoogleMapで、リオデジャネイロの地図がわかった。

マラソンコースは、空港近くを走っていました。

 

福士さん、田中さん、伊藤さん、完走、お疲れ様でした。

2016年大阪マラソンで、福士さんを沿道から応援した者としては、大いに期待しておりました。

2004年アテネ・オリンピックの野口さん以降、3大会でメダルがありません。

女子マラソンの復帰を望みます。

 

追加:

低迷する日本女子マラソンという記事がありました。

http://toyokeizai.net/articles/-/62961

今回のリオ。オリンピックでも、1位から4位は、アフリカ勢でした。

この人たちとどう、闘うかを検討し、対策を講じないと、当分、メダルは無理のような気がします。