今回のオリンピックで、面白い競技の一つが、オープンウオータースイミング。
しかし、撮影方法、運営方法では問題ありと思いました。
・まず、泳いでいる選手と浮きとの位置関係が分からない。
現地の撮影スタッフのセンスかと思いますが、俯瞰できる映像が欲しかった。
・船が沢山いて、選手を妨害しているのでは思える運営。
今回の男子では、途中まで1位で泳いている選手がいたが、その選手と2番目に泳いでいる選手の間に船があって、どの程度まで迫っているのかさえ、分からない(見えない)ようになっていた。
・ゴールのタッチ方式は、見直す必要があるのでは?
あのボードへのタッチ方法では、最後のラストスパートのスピードがそがれてしまう。
今時、他の方法で、正確な着順が判定できるのではと考えます。
今回の男子は、デットヒートでした。そういう状態を想定していないのではと思えました。
始まって間も競技ないかも知れないが、折角の競技運営が少しお粗末で、アナログ的で驚きました。
次回の東京オリンピックでは、流石、日本人が携わっているので、クールと言われる撮影方法、運用方法に改善して頂きたいと思いました。