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オリンピックの国別順位。TBS悪意あり

2016-08-22 | オリンピック

昨日で終わったリオ・オリンピック。

国別メダル獲得数は、金12個、銀8個、銅21個で、合計41個でした。

国別順位は、6位です。

日本オリンピック委員会(JOC)のメダル順位は、次の通りです。

http://www.joc.or.jp/games/olympic/riodejaneiro/medalranking/

 

ところが、TBSの「ひるおび」を見ていたら、7位となっていました。 

フランスが、その後、メダルを取って、日本の順位が下がったのかと思っていました。

たまたま、録画してあったので、見直したら、何と、順位は全体のメダル数の順位でした。

どのメディアでも、金の獲得数、同じ数の場合は、銀の獲得数、さらに同じ数の場合は、銅の数となっています。

 

TBSは、どう言う訳か、メダル総数で順位付けしていました。 

悪意を感じます。

 

報道では、左に偏っているので、TBSニュースは、殆ど見ません。 

スポーツでは、そんなことは無いだろうと思っていましたが、ここでも変な主張をしていました。

日本の順位は、JOCの通り、正しくは、6位です。

Yahooは、6位。

読売新聞は、6位

朝日新聞は、6位。

日経新聞は、併記(6位、総数は7位)

・日本のメダルの内訳は金12、銀8、銅21で、金メダル数は3大会ぶりに2桁に届き、国別ランキングではロンドン大会の10位から6位に上がった。メダル総数では7位だった。

毎日新聞は、併記(6位、総数は7位)

・金メダル数の順位は、米国、英国、中国、ロシア、ドイツ、日本、フランスの順った。日本は金メダル数で世界第6位、メダル総数で7位だった。

 

統計学では、加重と言う考え方があります。

金メダルと銅メダルでは、価値は違うという考え方です。

その加重は、金メダルは3ポイント、銀メダルは2ポイント、銅メダルは1ポイントとして、重みを付けて計算する方法です。

更に、メダル1個当たりに換算して平均値をポイント(加重平均)にします。

加重の数字をメダル数で割ったのが、加重平均です。

 つまり、国別のメダルの価値を比べるのです。、

この考え方で計算すると、表の右端が、加重平均の順位になります。

この順位では、日本は、7位です。

1位は、英国。2位は米国、3位がドイツ、4位が中国とロシア、6位がフランス、そして日本の順です。

但し、この考え方は、金1個だけの国は、加重平均が3.00(=3÷1)になってしまいます。

これでは、正確な順位を表しません。

やはり、メダルの数が多い方が、順位が高い方という考え方の方が良さそうです。

ということで、加重平均は、国別の順位付けには馴染みません。

加重ポイントだけで順位付けすると、日本は、フランスに抜かれて7位となります。

(先の表では、加重と言う欄で比較します。日本73ポイント、フランス80歩ポイント)

しかし、これは、金を3ポイント、銀を2ポイント。銅を1ポイントした場合です。

合意できている条件ではありません。

 

因って、結論は、次の通りとします。

JOCは、金メダル、銀メダル、銅メダルの順で、総合順位付けしています。

普通に考えても、銅メダル40個よりも、金メダル10個、銅メダル29個の方が良いに決まっています。(総メダル数では、40個>39個)

新聞社は、メダル総数でなく、金メダル、銀メダル、銅メダルの数を優先する順位に統一しましょう。

JOCの基準なのだから、新聞社はイチャモンみたいな記事にしないで欲しい。

銅メダル49個より、金メダル10個と銅メダル29個の方が良いのは明白です。

JOCのオリンピック目標は、金メダル獲得数を目標にしています。

目標金メダル数の達成については、厳しく記事にして欲しい。

今回、ロンドンオリンピックよりもメダル数が最多という事で、お祝い記事にしているだけで、目標値を下回っている事を批判していない。

今は、単純にお祝いモードでも良いと考えますが、JOCは、リオで金14個といっていました。

その目標に比べると、今回、2個少ないのです。

東京オリンピックでは、金メダルを倍増し、国別でも第3位にしたいと言っています。

3位と言っている時の金メダル倍増は、28個(リオの14個×2倍)です。

しかし、現実問題、金12個から28個にするためには、2.3倍以上にしなくてはなりません。

金メダル数では、今回の12個からは、(+)16個増やさないと達成できません。

東京オリンピックでは、5種目競技が増えますが、1種目あたり、平均で金メダルを3個とる計算になります。

でも、野球、ソフトボールの2種目の競技で取れる金の数は、最大2個です。

残りの3種目の競技で、14個増やせますか?

目標数字は、鉛筆舐め舐めで、誰でも設定できますが、どの種目でどうやって達成させるのかが大切です。

あと4年間しかありません。

その辺りを、秋頃から、厳しく記事にして、JOCに発破を掛けて欲しいと願います。


リオオリンピック ロス

2016-08-22 | ブログ

リオ・オリンピックが終わった。

こんなに真剣にオリンピックを見たのは、初めて。

オリンピック競技は、やはり、面白い。

 

リオ・オリンピック ロスにならない用に、早速、溜まっていた録画映像を見始めた。

昨年、関西の読売テレビでは、7月24日(日テレは7月19日)に、放送された「Live Monster Live」。

Dream Comes Trueを見た。

 

MCの中村正人が、「ゲスの極み乙女」にインタビューした後の映像。

ゲスの極みが本番に向けてステージに移動していると、ライブを観に来ていたベッキーが椅子に座っている姿が映っていた。

映像では、背が小さい女性以外(他3人)は、皆、ベッキーの方を見ている画面から始まった。

太目の男の人は、直ぐに前を見たが、川谷さんと背の高い女性は、すっと、ベッキーを見ていた。

川谷さんは、それまで、組んでいた腕を下し始めた。

背の高い女性が、「あれ?」といったら、全員がベッキーを見た。

その後、「お疲れ様です」と挨拶。

太めの男の人が、「もの凄くお綺麗ですね」と挨拶。

その後は、全員、前を向いて歩いていた。

背の高い方の女性が、「びっくりした」と言うと、

川谷さんは、「日本テレビじゃないとできない」と言うと、

背の高い女性が、「日本テレビ最高だな~、本当に」と被せて話していました。

 

川谷さんの行動では、左手で鼻先に手をやる、右手で右襟を掴む、挙動不審な行為がありました。

一般的に、鼻を触っている時は、嘘をついていたり、情緒不安定な状態であることが多いと言われています。

心理学的に見ると、この頃から、2人は意識していた関係と思われます。

 

半年後の今年1月、週刊文春に2人の不倫の記事が出るとは、思っていなかったので、日テレは、この時点の判断としては、敢えて、映像を入れて放送したと考えます

多分、「このライブには、ベッキーも観に来ているよ」と宣伝したかったのでしょう。

但し、ゲスのグループの移動中に映るのが、どういう意味を持っているのかは、分かりません。

例えば、ベッキーがいた場所は、ゲスの極みの楽屋に近いく、ただ、観に来ているだけで、あの場所に座っている理由が分からないとか・・・。

 

このライブには、韓国のグループ「少女時代」が、歌っていましたが、曲の良さが分かりませんでした。

K-popsは、皆、同じような曲に聞こえます。

最近、少女時代のメンバーが、SnapchatとInstagramに、「旭日旗」をあしらったスタンプと、絵文字を使用したら、韓国国内で物議をかもしています。

お互いの国民が反感を持ってしまうので、K-Popsは、日本に来なくて結構です。


オリンピック閉会式

2016-08-22 | オリンピック

今、オリンピックのヌズマン会長の演説を見ています。

ヌズマン会長が、メモを見ながらスピーチしていますが、原稿を持っている右手がブルブルと震えています。

ヌズマン会長の年齢は、74歳です。

本人は、興奮していると言っていましたが、それだけではないと思います。

 

閑話:

開会式の時もそうでしたが、同時通訳が下手すぎ。


オリンピックのメダル予想の結果発表

2016-08-22 | オリンピック

今日、オリンピックの閉会式が行われる。

少し、意地悪に、オリンピックのメダルの予想はどうだったのかを調べてみた。

http://matome.naver.jp/odai/2146344949404224701

リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団総監督の髙田裕司委員長「2020年を見据え、リオは最低でもロンドンの倍取ろうということで金メダル14個を目標として示しました」

オランダに本拠を置くスポーツデータ企業、Infostradaの予想によると、米国は金39、銀28、銅28の計95個。日本は金12、銀12、銅15の計39個。日本は金メダルの国・地域別ランキングで8位。

グレースノートの予想は、次のとおり。

「リオ五輪で日本が獲得できるメダルの数は38個。当社が持つ世界中の試合データや選手データから読み解くと、3月時点でこう予測できる」

38個だと予測した内訳は、金が12個、銀が12個、銅が14個というもの。獲得数の順位は9位。前回のロンドン五輪は合計38個(金7個、銀14個、銅17個)で11位だったので、順位は2つ上がる可能性。

種目別にメダルを獲得する数でみると、柔道は12個、水泳は10個、体操は5個。その他、フェンシング、シンクロナイズドスイミング、卓球、テコンドーなどでメダリストが生まれる公算が高いとする。 

日本の結果は、金12個、銀8個、銅21個の合計41個でした。

 

JOCの金14個 → 外れ。

Infostradaの金12個、銀12個、銅15個で合計39個 → 金12個(〇)、合計39個(△)

グレースノートの12個、銀12個、銅14個で合計38個 → 金12個(〇)、合計38個(△)

 

ビッグデータを使った予想より、実際、多く獲得できたのは、凄いと考えます。

これらの予想は、競技別、種目別の個人名で予想しています。

予測では、金メダルとした吉田沙保里選手は、残念ながら銀メダルでした。

個別の予想は違っていても、全体では、それを上回っていました。

 

まずは、おめでとうございます。

 

閑話: 

時々、予想と異なると、坊主頭にする人がいますが、今回は、多分、誰もいないでしょうね。

報道でも、前回のロンドンオリンピックよりも多いという表現に終始しております。

 

企業だったら、売上目標に到達しないと、ボーナスが減ります。

前年の実績より良かったかどうかは、関係ありません。

(前回のロンドンオリンピックより良かったは、関係ありません)

個々の営業の業績は、ボーナスに反映されます。 

(オリンピック選手も、獲得メダルでの個人報奨金が支給されます。)

それを管理する営業管理職も、同時にボーナスに反映されます。

責任者(事業部長、部長、課長)は、個々の営業の総額の数字に責任を持つと言うことです。

でもJOCの責任者は、多分、責任を取らないと思います。

結果が良ければ良いと言うのでは、次回、東京オリンピックで倍増は達成できないと考えます。

今回の日本選手団の橋本聖子団長は、「4年後の東京大会は世界3位の金メダル数が目標。今回の倍増を想定」と、現地で記者会見しています。

因みに、今回のリオ・オリンピックの第3位は、中国で金26個、銀18個、銅26個、合計80個です。

責任もって対応して頂きたいと考えます。

リオでは、最低でも、14個と仰っていました。

目標に対する達成率は、86%(=12÷14)です。

一般企業では、90%を切るような営業の管理者は、駄目な管理者となります。

今回の責任者は、リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団総監督の髙田裕司委員長です。

吉田沙保里選手みたいに、号泣しろとは言いませんが、その位の責任感を持って頂きたいと感じました。

いずれ、記者会見がありますので、フォローして見たいと考えています。

但し、総監督は、目標達成したとしても、オリンピック終了すると、辞任し、次の人に交代でしょうね。

こういう持ち回りみたいな人事を行うので、目標を掲げても、絵に描いた餅になり易いと考えます。

目標達成したら、8000万円のボーナス加算(2000万円×4年間)と4年間の総監督延長を約束したらどうでしょうか?

真剣に、前向きに取り組まれると考えます。