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選挙費用の明細(2014年東京都知事選)

2016-08-18 | 政治

東京都の選挙費用は、約50億円と言われている。

あるWEBで、14年の選挙の明細が分かった。

まず、50億円とは、予算額。

実際は、経費の確定後となる。

2014年の都知事選で確定した経費は、次のとおり。

・全体では、約46億円

・候補者のポスター掲示場設置などの準備に約6億円(13%)

・投開票の作業に実際に携わる区市町村の職員の人件費に約11億円(24%)

・投開票場の借り上げ費用に約22億円(48%)

これらの3つで、約39億円(85%)。

 

人件費が多いと噂されていたが、4分の1ぐらいでした。

それより、ポスター設置費用とか、投票・開票会場の借り上げ費用が、61%と高い。

 

デジタルの時代、もっと安くなる方法はないものかとも思います。

一寸考えて見たが、誰にでも、簡単に投票できる仕組みとなると、難しい。

特に、誰にでもが、難しい。

マイナンバーを使う訳にはいかないし。

 

閑話:

最近、マイナンバーを問い合わせする金融機関が増えてきた。

基本的には、マイナンバーカードを使わないし、発行依頼する予定もなかった。

住基カードを所有していたが、行政の更新手続きは、昨年末で終了した。

いづれ、マイナンバーが必要になるので、今回、発行依頼することにしました。

マイナンバーのメリットが、住民票発行だけでは弱い。

先ず、給与所得者は、会社経由で管理される。

そして、金融機関からも、提示を求められ、金融機関経由で管理される。

これで、収入と預金の財産は、国に分かる仕組みとなります。

マイナンバー制度の内容は、ここを参照:

http://matome.naver.jp/odai/2142380663593737801?&page=1

まず、所得税や住民税などの「税」、健康保険や雇用保険などの「社会保障」、被災者台帳の作成などの「災害対策」といった比較的悪用されにくい3分野の利用にとどまるが、将来的には預金口座、医療情報にも紐づけられ、保険証に限らず運転免許証や図書館カードと「個人番号カード(通知カード到着後に申請)」を一本化することも検討されている。

現在は、未だ、検討されていないが。不動産登記時に、求められたら、殆どの財産が、国に分かる仕組になります。

 

国の立場からすると、入ってくる分(源泉徴収)税は、企業から入手。

支払う分(健康保険、雇用保険)は、社会保障。

相続税で把握する分は、預金口座。

いづれ、金融機関が、マイナンバー提示を求めてきます。

導入は、2021年とも言われています。

 

私は、高額所得者ではないので、財産が分かっても関係ないが、高額所得の人は、預金口座にしない可能性が高い。

立派な金庫か、分らない手提げ金庫に隠される可能性が高くなります。

国と納税者との化かし合いが、始まる気がしました。


女子レスリング・土性沙羅・金メダル

2016-08-18 | オリンピック

女子レスリング69キロ級で、土性沙羅選手が金メダル。

こちらも、最後に逆転で勝利。

今年の日本のレスリングは、凄い。

これで、日本の金メダルは、10個目。

 

閑話:

土性(どしょう)という姓名は、珍しい

調べて見た内容は、次のとおり。

現三重県である伊勢起源とも言われるが、はっきりとした出自は不明。近年、三重県に多く、特に一志郡香良洲町に多数みられる。

とありました。

レスリングの土性さんも、三重県松阪市高町出身で、三重県でした。

 

休題:

土性沙羅さんの凄さは、ここを参照:

http://gentle-breeze.org/sports/10423/


女子レスリング・伊調馨選手・金メダル・4連覇

2016-08-18 | オリンピック

伊調選手、レスリング58キロ級で、金メダル。

しかも、リオ・オリンピックで4連覇。

4連覇と言えば、吉田沙保里さんとばかり、思っていました。

伊調さんが、先んじて成し遂げてしまいました。

アテネオリンピック(初めての女子レスリングが採用された)、北京オリンピック、ロンドンオリンピック女子63kg級金メダリスト。

女子選手としては、初めての4連覇。

吉田さんの女子初めての4連覇のタイトル獲得は、試合の順番で、逃してしまいました。

伊調さんの決勝戦は、最後の6秒(5分54秒)で、後ろに回って、2ポイント加算しての逆転勝利。

苦しんでの勝利でした。

それにしても、強い。

 

これで、日本の金メダルは、9個目になりました。


金メダルの表彰式はいいね

2016-08-18 | オリンピック

今朝のレスリング女子48キロ級、登坂絵莉選手の表彰式を見た。

勿論、決勝戦も見ている。

最後の10秒前に技を掛けての逆転勝利。

この時点での日本の金メダルは、8個目となりました。

 

表彰式が良いのは、選手が満面の笑顔で表彰台に立つこと。

そして、国旗の掲揚と金メダリストの国歌の演奏。

勿論、金メダル選手は、国歌を斉唱しています。

今回のリオ・オリンピックの表彰式では、体操男子団体優勝での選手全員の国歌斉唱が印象に残っています。

 

リオ・オリンピックの日本の国家演奏を聞いて思うこと。

日本で演奏されるテンポより、少し、ゆっくり目なテンポと感じます。

日本の国歌の楽譜を見たことがありませんが、正式なテンポは、どのくらいなのかなと思いました。

 

そう言えば、北京オリンピックの時、日本の国家を45秒で打ち切っていたことを思い出しました。

失礼な国もあって、その国の品格を感じます。

 

表彰式が終わって、選手のインタビュー。

一連の儀式、見ているこちらも、良い気分になります。

 

女子レスリング、決勝戦に、あと、2人おります。

頑張れ、日本、ニッポン。