迷走していた台風10号が、日本に接近してきている。
今回の台風は、未だ、南海上にあるが、台風から伸びている線状降水帯が関西に掛かってくる。
この線状降水帯は、段々と東に進んで行く予定。
線状降水帯といえば、2014年8月20日の広島県の土砂崩れ。
2015年9月9日から10日にかけて、鬼怒川の決壊。
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H27/270918/press20150918.pdf
現在の関西の雲の動きは次のとおり。
私が住んでいるマンションも、少しだけ、崖のところにある。
崩れる心配はないが、本当の山の麓の住宅地は、心配と考える。
関西では、奈良の奥の十津川村辺りは、凄い山岳地帯。
雨が降ると、崖崩れ、国道も不通となる。
関東、東北地方は、明日、台風が通過する予定。
この線状降水帯が停滞して、雨が振り続けないことを祈ります。