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マイナンバーから派生した話(相続の税務調査)

2016-08-19 | ブログ

マイナンバーから派生した話。

嘗ての相続税の税務調査方法。

現役を引退した元銀行員から聞いた話。

相続税調査をするときは、可能性のある金融機関に、取引があるかどうかの問い合わせをする。

問い合わせの金融機関とは、取引がない問い合わせも多い。

どうやら、相続税対象の家にある、金融機関のカレンダーから推測するらしい。

預金者名は、架空名義も含めて、何人もの名前で問い合わせがある。

当然、本人、相続に係る家族名で問い合わせる。

さらに、住所も、色々な住所で問い合わせがあるようです。

昔の高額預金者の中には、駅を降りて、目の前にある金融機関に飛び込みで預金する人もいた時代もあったようである。

税務調査で、ばれないようにするためだったと考えられます。

今は、新規口座作る時、架空名義では作成できないので、可能性のある名前・住所では問い合わせはないと考えます。

 

その金融機関と取引のある場合は、相続日と思われる日の預金残高。

その相続日から、1年前、2年前、3年前の残高を問い合わせる。

つまり、相続財産の3年間の残高の動きを調べる。

途中で、生前贈与した場合が分かる。

 

預金口座にマイナンバーが連携さあれると、一目稜線。

多分、そこを狙っていると考えます。

 

しかし、このマイナンバーのベースにあるのは、日本は法治国家で、正しく納税することです。

この制度で困る人は、不正な所得等、正しく申告できない人です。

趣旨は、良いのだけれど、普通の人が心配しているのは、セキュリティ。

厚生年金の事件ではないが、勝手に不正にアクセスする人が出てくる可能性がある。


吉田沙保里、4連覇ならず、銀メダル

2016-08-19 | オリンピック

吉田沙保里さ選手、決勝戦でアメリカの選手に負け、4連覇ならず、銀メダル。

吉田選手の試合は、惜しかったけで、良く見て見ると、相手の選手は、常に、吉田選手の指を持っている事が多かった。

これは、指導ポイントではと思いましたが、どうなんでしょうか。

ルールには、詳しくありませんので、分りませんが。

それらの対応を含めての銀メダルだったのでしょう。

4連覇はならなかった。

でも、メダル獲得、おめでとうございます。

準備を含めると、16年間、お疲れ様でした。

 

あらためて、伊調さんの業績(4連覇)の凄さが、分かります。

また、登坂さん、土性さんが、オリンピック鉢出場で、金メダル獲得。

凄いですね。

 

追記:

めぼしい競技がなかったので、今日(8月19日)、VTRで、アメリカの選手が吉田選手の指を持っていると思われる時間を、計測して見ました。

競技時間   秒数 吉田選手の手 状況

2:13-2:20   7  右手の指を持たれる

              左手 恋人握り

3:11-3;16   5  右手指

3:25          吉田選手が、後ろに回られて2ポイント取られる。

              この時から、指を持つ行為が多くなった。(逃げに入ったと考える)

3:36-3:46  10   左手、指、レフリーが手で切った

3:45-3:57    12    左手 恋人握り

4:00-4:26  26  左手、右手 (4:12 日本のコーチが指でアピールしている)

              TV解説者も、指を持っていると言っている。

4:26          レフリーが口頭で、アメリカ選手を注意する

4:29-4:35   6  左手 アメリカの選手の両手で、左手をもっている

4:40          すぐ、吉田選手は、はずした

4:46-4:53   6  両手とも指を持っている  

              吉田選手の右手(アメリカの選手の左手)をレフリーが叩いて外す。

4:57          右手 恋人握りだが、直ぐに外す

4:59          アメリカの選手が、吉田選手を外に押し出して2ポイント追加(累積4ポイント)

5:04-5:09   5  両手 恋人握り

5:14-5:16   2  右手の指?

5:17          アメリカ選手が、指を持たなくなると、吉田選手が優勢となる。アメリカの選手は、攻め込まれて後ろに逃げる

5:25          アメリカの選手は、体制を崩されて後ろに逃げる

5:32          アメリカの選手の消極的だったため、吉田選手に1ポイント追加

5:49          吉田選手が攻めていたが、レフリーがブレーク

5:55          アメリカの選手は、逃げる

6:00                   終了、1対4で、吉田選手が負ける。

 

反則のような行為は、3:11から始まって5:27まで行われた。約2分強、対戦できない状態であった。

手が繋がれていたら、吉田選手は攻める事ができない。その手を使って、アメリカの選手は防御していた。

指を持つ反則行為があるのを分かっていながら、反則ポイントを与えなかったので、アメリカの選手は、その違反行為をし続けたものと考える。

レフリーにやられたような気がしました。

本当は、どこまでが反則なのかは、私自身が分っていないので、誰か、正確に確認し、教えて欲しい。

今回の判定は覆らないが、国際審判育成の観点で、このアメリカ選手の行為が反則行為であれば、抗議する必要があるのではと、考えます。

昔、柔道の篠原選手の「内股すかし」の返し技だわからず、判定負けしました。その後、ビデオで判定する制度が取られています。