今日の正午前、NHKの放送に合わせ、正午の終戦記念の全国戦没者追悼式を見る。
1分間の黙祷を捧げる。
今年も、7月ぐらいから終戦記念日前後まで、TVの映画番組は、戦争の映画が多くなる。
映画でも、戦争とは何かを考えさせられる。
当時の国民は、お国のために兵隊になっていた。
中には、戦争を反対する人もいたが、愛する妻、子供、家族、日本のために戦った人も多い。
今の中国を考えて見て見よう。
中国は、南シナ海の資源確保のため、無理やりで領土とするような行為を取っている。
力ずくで行ったらどうなるかは、明確である。
当然、隣国は、「相手が、力ずくなら力で」となってしまう。
当然の結果として、最悪、隣国同士の戦争になるだろう。
今は、国際司法裁判所で、中国の行為は、違反であるとなっているが、中国は一切無視している。
ここで、問題なのは、力ずくの無理やりで領土とする行為である。
国際社会で、これを解決する方法は、国連となる、
しかし、その国連は、71年前の戦勝国主体の会議体である。
今は、悪さをしている国が、常任理事国として拒否権を持っているという不可思議な状態。
分かりやすく言えば、犯罪者が、裁判官のような状態です。
そのためには、71年も経っても、まだ、第二次世界大戦の枠組みで、国際関連を維持管理しているので、再度、国連を見直すことが必要と考える。
・ロシアのウクライナ侵略。
・中国の南シナ海での無法行為。
・北朝鮮のミサイル発射。(中国が制裁に対して反対している)
この3国には、何ら、反省する気も持っていない。
こんな不都合な状態を認めている会議体は異常である。
法を批准した国は、その法律を遵守するのが、基本である。
無法状態になっていたら、その会議体の見直しが必要である。
隣国の韓国も、ある意味、無法国である。
・無断で竹島を奪っている。
。犯罪で窃盗した仏像を返さない。
今や、何でもありの国際社会となっている。
こういう状態が、戦争を誘因する気がします。
これらに求められているのは、国としての品格であり、それらを回避する会議体の改革と考えます。
常任国が無法国家の場合、どうしたら良いのかを考える必要があります。
家康ではないが、外堀を埋める外交・防衛が必要かと考えます。
中国を上回る外交を展開し、中国包囲網を作る必要があると考えますが、それでは、狂犬になるだけです。
意外と難しい外交戦略。
取り敢えず、尖閣諸島に防衛施設を作るしかないのかな。