「山の日」は、2014年に制定され、2016年に施行された日本の国民の祝日の一つである。
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。
「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。
この祝日が制定されたことで、祝日の制定がない月は6月のみとなった。
ここにあるように、特に名目はない。
6月に祝日をつくるなら、「川の日」ではないかな。
山の水は、川によって、海に注がれる。
論拠は、川があって、初めて、山が海と繋がります。
閑話:
お盆の休暇に合わせた祝日と考えるので、お盆休みが撮り易くなりますね。
私が勤務していた業界は、メインのお客様(部長・課長)が夏季休暇を取られるときに合わせて休暇を取っておりました。
工場等は一斉にお盆休みに入りますが、そうでない業界は、調整が難しくなります。
サービス産業は、祝日でも勤務しなくてはならないので、シフト体制を組むのが、更に、大変になります。
「山の日」の祝日は、今年、初めて実施されたました。
皆さんは、この祝日をどう評価をするのでしょうか?
休題:
「山と言えば、川」は、忍者が使っていた符牒(ふちょう)です。
一人が、「山」と言えば、相手が「川」と答えて、仲間であることを確認したようです。
これだけ有名になると、今では、合言葉にはならないと考えます。
007のジェームスボンドも、各国の諜報員とは、符牒で確認していましたね。
更に、「海と言えば、何か?」とWEBで調べて見ましたが、符牒ではありませんでした。