この夏、北海道産のメロンを手入れた。
赤肉の夕張系なので、今年は熟したら食べようと、少し、リビングに置いておいた。
すっかり、熟したので、先日、頂いた。
果肉の皮近くまで熟し、美味しく頂きました。
その後、2時間くらい経ったら、唇辺りがヒリヒリと痛み始めた。
口内炎は、丸く白くなりますが、どちらかというと、柿の種みたいな横長で、少し透明ぽく、炎症を起こしていました。
唇に口内炎ができた時は、いつも、蜂蜜を塗って治しているので、今回も、蜂蜜を塗りました。
口内炎のようには、直ぐには治らず、ヒリヒリは残りました。
一日程度経ったら、ヒリヒリは治り始めました。
2日目には、透明ぽい炎症も消えてきました。
WEBで検索したら、メロンが持っているタンパク質分解酵素「ククミシン」が口や喉の表皮を壊すし、かすかに痛みを感じさせるとありました。
私は、かなり、ヒリヒリと感じました。
ここまでは、そう言うこともあるぐらいでしたが、更に、WEBを読んでいると、果実アレルギーに注意とありました。
メロンを食べてなる人は、メロン・アレルギーと出ていました。
次の様に書かれています。
花粉症と相関があるようです。
メロンアレルギーをはじめとする果物アレルギーは、花粉症の人に起こりやすいということがわかっています。
実は、果物の持つアレルゲンと、花粉のアレルゲンのタンパク質が同じ構造をしていることがあります。
そのため、花粉症の人は果物アレルギーにもなりやすいのです。
稲やバナナの花粉症の人は、メロン・アレルギーにもなりやすいと言われています。
詳しくは、このWEBを参照してください。
実は、私は花粉症で、イネ科の花粉にも反応します。
ということで、ヒョットしたら、メロン・アレルギーかも知れないことが分かりました。
ここで紹介したWEBには、アナフィラキシー・ショックといって、血圧が急に低下して失神してしまったり、呼吸困難に陥ることもありますと書かれています。
この場合、救急での処置が必要となります。
メロンで、アナフィラキシー・ショックが起きたら、大変なので。一度、皮膚科で調べてもらう必要を感じました。
もし、メロン・アレルギーだったら、大好きなメロンが食べられなくなるのが、残念ですが。