はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

左手リード

2012年11月27日 | ゴルフ


昨夜は久し振りに打ちっぱなしに行ってみました。
おそるおそる寄せから始めたのですが、問題無さそうでした。
少しずつ番手を上げてBショットを試みましたが大丈夫でした。
そもそも、ゴルフで右の脇腹を痛めるなんて、あってはならない事かもしれません。
左手リードで打てていない証拠でしょう。
右の脇腹に負担がかからないように振るしかありませんので、かえって良い練習になりました。
練習を休めば、痛みも快復することが分かりましたので、しばらくは寄せを中心に練習します。

私は高校時代から二十歳を過ぎる頃まで、加藤諦三の人生論にはまった時期がありました。
内容ですが、”他人にどう見られるかで、自分の人生を変えるようなことは絶対にしないぞっ”というのが基本理念でした。
他人と自分とを比較して、劣等感を持ったり、優越感を持ったりして生きていくことの馬鹿馬鹿しさを強調していました。
まさに、そのような劣等感と優越感との狭間を揺れ動いているような青春時代でしたから、とても影響され、助けられました。

先日、本屋で上記写真の本を見かけたので、数十年ぶりに購入してみました。
読んだ感想ですが、ものすごくあたりまえの事が書かれているだけなのです。
つまり、青春時代に影響を受けているので(洗脳に近いかも)、すべての内容が平凡に見えるのです。
私の人生観が、これ程までに誰かの影響を受けているとは夢にも思いませんでした。

加藤諦三とは無関係ですが、私の人生観はもう一つあります。
それは幸福論です。
私が最も幸福になれるのは、ひたすら努力を続けた結果として、自分のスキルがアップしたことを自覚できた時なのです。
そのように考えればゴルフは幸福の宝箱かも知れませんね。

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