はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

勝因は性格の悪さ?

2016年07月25日 | ゴルフ
土曜日に妹夫婦が来熊しました。
その夜は、” 蔵 ” で一杯やって二次会の” 安楽 ”でカラオケを歌いまくりました。

翌日曜日は三人で阿蘇グランヴィリオをラウンドしました。

私はショットが好調で、1番、2番、6番、8番、9番ホールでパーオンを果たしました。
しかしそれぞれのパット数は、3パット、3パット、4パット、4パット、2パットで、ボギーペースにも届きません。
7番のショートホールでは1打目をシャンクして、この日唯一のOBとしてしまいましたが、
打ち直しはきちんとのせてダボにとどめました。
3番のロングは100ヤードを4オンさせて、ワンピン弱の軽いフックラインを沈めてパーとしました。
結局49打の23パットでした。

妹はボギーオンのホールが7つあり、1個だけ3パットのダボを叩きましたが
他の6ホールはすべて2パットのボギーを重ねました。
3番のロングでトリプルを叩きますが、5番のミドルでは4オン1パットのボギーと粘ります。
結局48打の18パットでした。

後半の最難関ホールである11番ミドルで事件は起きました。
私のドライバーはこの日唯一のミスで球が上がらずにゴロとなり池に向かって転がっていきました。
運良く手前で止まった球を、慎重にPWで池越えショットを放ちました。
それでも残りは180ヤードありました。
AWを2回使って4オンをねらうことにしました。
まずは残り80ヤードまで持ってきて、グリーンを狙ったのですが
まさかのチョロで球は池へと転がり落ちていきました。
池の手前から放たれた60ヤードのSWショットは左の池を怖がりすぎたのか右のバンカーに打ち込んでしまいました。
この日のバンカーは砂がカチカチでSWがはね返されることは4番のショートホールで体験していました。
飛びすぎると池につかまってしまう恐ろしいバンカーショットです。
わたしはSWをAWに持ち替えてトライし成功しました。
2パットでしたが、上がってみればミドルホールでの痛恨の9でした。

続く12番ショートホールでは1打目が右手前のガードバンカーを越えたラフに落ちたように見えました。
しかし、行ってみると球はバンカーの中にありました。
またもやカチカチの砂です。
ラフからの寄せしか想定していなかったのでSWしか持ってきていません。
AWを取りに行くのも面倒なので、SWで打ったのですが、シャンク気味に飛び出した球は右のガードバンカーに入りました。
そこからホームラン気味のショットを打ち、結局4オン3パットの7でした。

これで戦意喪失です。2ホールで9オーバーですからゲームセットです。
以下、淡々と消化ホールを重ねていきましたが、振り返ればボギー、パー、ボギー、ボギー、パーとまずまずの結果でした。
そして最終ホールを迎えます。
ティーショットは5番ウッドを使用しフェアウェーの右端をキープしたのですが、
そこからの9Wが隣のホールへと飛んでいきました。
そこからAWで戻して4オンとなりました。
妹は5オンだったようです。
ま、興味はありませんでしたが......
妹が2パットで沈めトリプル、私も70cmのダボパットを入れて終わろうとしたのですが、球はくるっと回ってカップのそばに止まってしまいました。
ま、どうでもいいことですが.....

ところが、私がそれをタップインした瞬間に妹は ” ヤッターッ!1打勝った。” と叫んだのです。
驚いた私は、”そんなに接戦だったのか?” と尋ねると、妹は、”18番に来たときに私のリードは1打になっていた。”と言います。
私は、”なら、教えろよ。なんで黙ってたんだ!”と抗議しました。

妹は最終ホールをドキドキしながらプレーしていたそうです。
私は、” 俺も知っていたならもっと興奮して、面白くプレーできたはずだ。”と言いましたが、
妹は、”知らない方が気楽にプレーできるかもしれないから。”と言い逃れます。

その夜、”たば鳥”で飲みながら、私は妹に言いました。
” 今日のゴルフは、おまえの性格の悪さに負けた。”

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