はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

ガウディのマスターの披露宴

2013年11月04日 | 飲み屋







昨日はスナック、”ガウディ”のマスターの結婚披露宴が、ホテルキャッスルの11階で開かれました。
マスター達のなれそめは、以前にアップしたことがあるような気もしますが、探し当てることができませんでした。
私のブログも2年を過ぎて、370回以上の記事がアップされており、ジャンル分けがキッチリなされていないことが原因です。
そこで重複するかも知れませんが、再びアップしてみます。
マスターは50過ぎですが結婚歴はゼロです。元気なオフクロさんとの二人暮らしを続けてこられました。
20年以上にわたって、現在のスナック、”ガウディ”を一人で切り盛りしておられます。
”ガウディ”の客は、医者とパイロットとその周辺人物がほとんどですが、何故そのようなことになったのかは
マスターにもわからないそうです。

さて、新婦は熊本大学の循環器教室に勤務する35歳の女医さんです。
数ヶ月前のことですが、代謝内科に勤務する同級生に連れられて、初めて、”ガウディ”を訪れ、マスターを紹介されたことから
交際がスタートしました。
ところが、新婦はまじめな性格で、すぐに、”私は、いいかげんな気持ちの男性とは付き合えない。”と言い放ったそうなのです。
すると、マスターは、その翌日に、なんと、婚姻届に署名捺印して彼女に手渡し、そこから、トントン拍子に結婚が決まったようです。

昨夜の出席者は80名くらいだったのですが、親族を除けば、皆、ガウディの客だったと思われます。
席次表を見ながらカウントしてみると、36名が医者で2名がANAの機長でした。

披露宴は正午からだったのですが、私もT君も30分前には1階で受付を済ませて、11階の会場に入りました。
嬉しかったのは、”ウェルカムドリンク”なるものがあったことです。
会場の斜め奥に眺めの良い部屋が用意されており、立ち飲みではありますが、熊本城の景色を肴に一杯やれるのです。
披露宴といえば、新郎新婦の入場に始まって、仲人による新郎新婦の紹介、お偉方の挨拶などを済ませて、
やっと乾杯にたどり着けるというのが、お約束です。
しかし、昨日は、式が始まる前に、とりあえず一杯やれたし、仲人もおらず、スピーチも2名だけが短時間で済ませましたし、
ANAの機長の乾杯の音頭も手短でした。経験した中では最高の式次第でした。

というわけで、赤ワインでスタートして、すぐにウィスキーに切り替えました。
最初はダブルの水割りをオーダーしたのですが、すぐに智恵を働かせて、ダブルの水割りとストレートをセットで頼むようにしました。
水割りを先に飲んで、スペースができたところで、そこにストレートをたたき込むという高級なテクニックです。
隣席のT君はビデオ撮影をかって出ていましたので、席をはずしている状態が長く続きます。
そこで私はT君にも同じように、水割りとストレートをセットで注文しておいてあげました。
しかし、T君の飲み方は私とは違っていました。
まず、ストレートをキュッと飲み上げて、それから水割りを飲むというものです。
T君には私の高級なテクニックが理解出来なかったようです。
そんなこんなで、途中から止まらなくなってしまいました。
披露宴で、ここまで酩酊したのは初めてでした。

深く酔っ払って自宅に帰り、することも無いので、ゴルフ中継を見ながら一人で飲み続けました。
ふと、気づくと、眠りこけていました。5時前でしたので、数十分ほど寝ていたようです。
目を覚ましても、とくにすることも無い(当たり前だろうが!)ので、またまた飲み始めました。
寝起きはなかなかピッチが上がらないのですが、それでもしぶとく飲み続けて、楽天が優勝するのを見届ける頃には
再び、ベロベロに酩酊していました。
ところが、夕方の数十分の睡眠が効いているのか、睡魔に襲われません。
さらに録画しておいた映画番組を観ながら、2時過ぎまで飲んでしまいました。
自宅のジョニ黒はキッチリ700ml消費されていました。
披露宴でのバカ飲みも合わせると1000ml以上を14時間で飲んだと思われます。
それでも、今朝の二日酔いは皆無でした。

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