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はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

貧果の富津

2012年03月22日 | 釣り(バス以外)
昨夜は職場から直行して富津へ向かった。
昼間は千葉・埼玉共風が強かったが、予報だと千葉南部は弱まるという事で決行したのだ。
22時に現地着。
干潮の時間帯なので、期待はせずに小手調べ。
何投かしていると、キャストをしたのに着水音が聞こえない。
メバトロボールをロストしてしまった。
暗い中、リグり直して小移動。
そこでも反応は無かったので、赤星さんが到着する0時まで仮眠。
しかし、中々寝付けない。
釣行帰りの助手席等では、寝まいとしても眠ってしまうのであるが...。
そして、赤星さん到着。
満潮になる明け方まで仮眠することに。
途中、胃がムカツイてきて撒き餌を撒いてしまった。
3時に起こされたが、「もう一時間。」と言って横になったまま休み続ける。
フト気付くと、ぼんやり明るくなってきている。
時計をみると5時だった。
やっちまったぁ。
富津まで何しに来たんだろう?
だいぢさんに言われる迄もなく、愚か者である。
そんな中、赤星さんはリリースサイズの小メバルを一匹釣ったようだ。
そして明るくなって、メバルの部終了。
始まる前に終わってしまったような感覚である。
赤星さんとはココで別れて、コンビニに寄った後、次の場所へ移動。
相変わらず、胃がムカツイているので、穴釣りはせずに投げ3本を用意する。
こんな感じ
餌はアオイソメを3本房掛けである。
そう言えば、仕掛けを買いに行った時、カレイ用として13号とか14号とかがメインで売っていた。
そんなにデカいのは釣れないだろう。
10号があったので、それを買ったのだが、ウル氏に聞いてみても
「10号位ですね。他に何でもイイから釣りたいというんであれば、8号とかも用意した方がイイかも。」との事。
で、8号一本の10号二本でやってみた。
しかし、全く反応は無い。
後から来た釣り人は更に奥へ行くので、此方も移動してみた。
狭い
一番乗りの釣り人にシーバスがヒットしたが、取り込みでバラしてしまった。
それ以外は、誰も釣れていないようだ。
後からの人は、投げ一本と穴一本でやっていたのだが、ギンポを一匹釣った。
話を聞いてみると、
「穴に落として、居れば必ず食って来るんだけど、今日はアタリが無い。皆アイナメって言ってるけど、正確にはクジメだね。」との事。
カレイ仕掛けの2本を投げたまま放置して、ブラクリで穴打ちを繰り返す。
バス釣りでもテトラの穴打ちは、よくやるので応用は利く。
一回アタリはあったが乗らずで、餌を変え再度穴巡り。
もうカレイはそっちのけである。
穴の中に何かの魚体が見えた。
軽くシェイクしていると...
クジメかな?
何とか完デコは免れた。(←最近コレばっか)
サイズは小さかったのでリリースしたが、家に帰って調べてみると、アイナメと違って成魚でも25cm位にしかならないそうである。
コツも分かってきて、もう一度アタリもあったのだが、シェイクしていたら、そのまま根掛かりしてロストしてしまった。
時間も13時近かったので撤収。
ウル氏からは、穴子丼とアオヤギの貝柱のかき揚げがお勧めと言われていたのだが、胃の調子が悪く全く食欲が無い。
海の幸の堪能は諦めた。
せめてもの慰めで、この記事を仕上げたらクルクル寿司に行く心算である。

コメント (1)
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