はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

秩父ヤマメ釣行 3.21

2013年03月22日 | 釣り(バス以外)
本日は、だいぢさんと二年振り3度目のヤマメ釣行に。
因みに、二年前は3.10で震災の一日前であった。
家を出る時は、暴風が吹き荒れていて、車が真っ直ぐに走らない位であったが、予報では秩父地方はそれ程、強く無いようである。
4時にだいぢ家集合で出発。
ドライバーは、だいぢさんである。
だいぢさんの家から、片道50kmチョイの道のりなのだが、一車線の道が続く為、二時間くらい掛かってしまうのだ。
出発して間も無く、信号が連続して続く交差点の、二つ目の信号を通過した際、既に信号は赤になっていた。
そして、偶々その交差する信号の先頭で停まっていた車が、パトカーであった。
二点減点で罰金9千円だそうである。
何とも、間の悪い事で...。
そんなこんなで、6時前に秩父市内に到着。
セブンで朝食と釣り券を購入した。
だいぢさんが最初に行こうとしていた所へは、通行止めで通れなかった為、別の道を進んで行くと二年前と同じ場所に着いた。
フィールドは、荒川本流では無く渓流である。
漁協のHPに依ると、放流したのは解禁前の2月という事であったが、果たしてドウであろうか?
河原に降り立ち、先ずは川虫採取を始める。
ピンチョロ虫が獲れたので、早速針にセットした。
だいぢさんは奥側を攻めると言うので、手前側のアウトサイドベンドに仕掛けを送り込んだ。
ところで、今一ミャク釣りで流しながらアタリを取るというのが不得手である。
そこで前回同様、フライ用のマーカーを浮き代わりに水面に浮かべてみた。
すると、“ズドッ!”と消し込み。
何と、一投目から釣れてしまった。
綺麗なヤマメである
だいぢさんに報告し、再び川虫を獲り流していると2.3と連続ヒット。
サイズは12.3cm位だったのでリリースした。
今日は、イケるかも?
だいぢさんは「全然釣れねー。」とブツブツ文句を言っている。
そして更に奥へと進んで行ったので、様子を見てみると、淵状になった所で釣れたらしい。
因みに、だいぢさんは目印では無く、トウガラシ浮きを使っている。
元の所へ戻り、川虫を探していると、ヤゴが獲れた。
大きいからアピール力があるかも?
長靴で軽く水の中に入り、更にベンドの奥の方を流すと、マーカーが上流へ向かって走り出した。
これはデカいぞ。
20cm位
とりあえず、2匹をキープしてだいぢさんを待つ。
結局、3匹釣ったようだが、見てみると此方がリリースした様なサイズ。
そして、此方の魚を見て「何で、こんなにデケーのが釣れるんだ。川虫を獲るのは下手糞なクセに...。」
上流側へ場所移動。
余裕をカマしてスプーンを投げたりしてみたが反応無し。
上流側へ釣り上がっていっただいぢさんが、淵で2匹追加した。
一人しか入れなそうな場所だったので、とりあえず釣っている所を見物していた。
その後は、同じ河川を降りられる所を探しながらランガン。
此方は良型を手元でバラし。
だいぢさんは、更に2匹追釣したようだ。
終わってみれば、朝一の4匹だけであったが、サイズも良く引きも楽しめたので、まぁ良しとしておこう。
尚、キープした2匹は、帰宅後に内臓を取ってビニールに水と一緒に入れ、冷凍保存した。

余談であるが、帰る途中で道の駅・芦ヶ久保に寄って土産を購入した。
だいぢさんも「土産を買うなんて、珍しいね。」と言っていたのだが、これには理由がある。
ホワイトデーのお返しは、此処2・3年同僚のおさる氏に用意して貰い、代金だけを渡していたのだが、どうも嫌な予感がする。
年の為、茶瓶氏に聞いてみた所、「渡す所を見ていましたが、そんな事は一言も言ってませんでしたよ。」
やられた..。
まぁ、横着した自分も悪いが、(大した額では無いが)金だけ受け取るなんて...。
かと言って、俺も金は出してますと其々に伝えるのも変だし...。
で、とりあえず土産という事にして渡し、尚且つ土産なら女性陣だけに渡すのもおかしいので部署用にも用意した。
やれやれである。
コメント
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