スプリング・エフェメラルとは春の短い命と言い
厳しい寒さに耐えて、優しく可愛い花を咲かせる春の妖精ですね
黄色い山茱萸を見上げていたら足元で「ここよ~」と言われたような気がして
妖精に夢中になりました。
1) キクザキイチゲ
キンポウゲ科の多年草
秋に芽を出し3月に花を開く

2) ユキワリイチゲ(雪割一華)
花の色は白く、淡いピンク色を帯びている
「雪割」は早春植物を意味し「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味

3) 姫リュウキンカ
キンポウゲ科 キンポウゲ属の多年草
日本へは園芸用として渡来したものが野生化したそうです

4) 姫リュウキンカ 5) キクザキイチゲ


6) ユキワリイチゲの群生
昨年はこのような群生ではなかったと思います
お仲間が増えていました

7) 沈丁花
香りの良い花を咲かせる春の代表的な樹木
梔子(クチナシ)や金木犀と並んで三大香木の1つ。
もう一つ蝋梅もありますね

8) ネモフィラ
一面に広がる国営ひたち海浜公園を思い出しますね
フラワーセンターでも青い絨毯になるのも近いかもしれません

9) ハナニラ(イフェイオン)
ネギ亜科 ハナニラ属の多年草
道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、
春に藤青色やピンク、白の星形の花を咲かせる可愛い花

春のエフェメラルを私は、妖精と呼んでいます。
これから咲くミスミソウ、カタクリ、ニリンソウなど沢山ありますね~
ご覧いただき有り難うございます。